Pat
J-GLOBAL ID:200903046516953085
イメージデータ後処理方法及びその装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
大島 陽一 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995188146
Publication number (International publication number):1996032975
Application date: Jun. 30, 1995
Publication date: Feb. 02, 1996
Summary:
【要約】【目的】 イメージデータにおけるブロッキング現像を除去または低減することによって、画質を向上させるイメージデータ後処理方法及び装置を提供する。【構成】 現フレームの復号化されたイメージデータを格納する第2フレームメモリ42と、格納された復号化されたイメージデータにおいて目的の画素データをフィルタリングし、フィルタされた目的の画素データを発生するフィルタ44と、元の目的の画素データとフィルタリングされた目的の画素データとの差の絶対値を計算する偏差計算器45aと、予め定められた第1または第2の閾値を選択的に発生する閾値発生回路47と、フィルタリングされた目的の画素データと第1または第2の閾値とを比較する第2比較回路45bと、制御信号を発生するコントローラ49と、目的の画素データを補正する画素データ補正ユニット48とを含む。
Claim (excerpt):
イメージ信号復号化システムに用いられ、そのシステム内に組み込まれたイメージ信号復号化器からの現フレームの復号化されたイメージデータを画素単位で後処理するイメージデータ後処理方法であって、(a)前記現フレームの復号化されたイメージデータを格納する過程と、(b)前記格納された復号化されたイメージデータにおいてフィルタリングされるべき画素値を表す目的の画素データをフィルタリングして、フィルタリングされた目的の画素データを発生する過程と、(c)元の目的の画素データと前記フィルタされた目的の画素データとの差の絶対値を計算する過程と、(d)前記復号化されたイメージデータ及び前記目的の画素データに基づいて、予め定められた第1または第2の閾値を選択的に発生する過程と、(e)前記差の絶対値が前記予め定められた閾値より小さければ、格納された目的の画素データを前記フィルタリングされた目的の画素データに更新する過程と、(f)前記差の絶対値が前記予め定められた閾値より小さければ、前記過程(b)乃至(e)をN回繰り返し、前記差の絶対値が前記予め定められた閾値以上ならば、前記格納された目的の画素データを補正された目的の画素データに更新する過程であって、前記補正された目的の画素データは、前記元の目的の画素データが前記フィルタリングされた目的の画素データより小さければ、前記元の目的の画素データと前記予め定められた閾値を加算することによって、また前記元の目的の画素データが前記フィルタされた目的の画素データより大きければ、前記元の目的の画素データから前記予め定められた閾値を減算することによって提供される、該過程と、(g)前記現フレームの復号化されたイメージデータに含まれた全ての画素が後処理されるまで、次の目的の画素に対して前記過程(b)乃至(f)を繰り返す過程とを有することを特徴とするイメージデータ後処理方法。
IPC (3):
H04N 7/32
, H03M 7/30
, H04N 5/937
FI (2):
H04N 7/137 Z
, H04N 5/93 C
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
-
特開平4-000970
-
画像データ復号化方法及び装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-208054
Applicant:イーストマン・コダツク・カンパニー
Return to Previous Page