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J-GLOBAL ID:200903046519402500
冷媒圧縮機
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
則近 憲佑
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992121862
Publication number (International publication number):1993321862
Application date: May. 14, 1992
Publication date: Dec. 07, 1993
Summary:
【要約】【構成】本発明は、密閉された容器内にモータ機構および圧縮機構が収容され、かつ冷媒として1,1,1,2-テトラフルオロエタンまたは1,1,2,2-テトラフルオロエタンを、冷凍機油として前記冷媒と相溶性を有する油を使用し、前記冷媒が前記容器内を循環する冷媒圧縮機において、前記圧縮機構における摺動部品の少なくとも一部がセラミックス部材からなることを特徴とする冷媒圧縮機であり、また前記圧縮機構における摺動部品は、鉄系金属からなる第1の部材と、セラミックスからなる第2の部材とを使用し、前記第1の部材と前記第2の部材とが摺動するように組合せたことを特徴とする冷媒圧縮機である。【効果】セラミックス部材を摺動部品の少なくとも一部に使用することにより、フロン134aまたはフロン134およびこれと相溶性を有する冷凍機油の使用に際して、耐摩耗性を大きく向上させることができ、冷媒圧縮機の圧縮機構の耐摩耗性が長時間安定して保たれ、フロン134aまたはフロン134に適した長寿命の冷媒圧縮機を得ることができる。
Claim (excerpt):
密閉された容器内にモータ機構および圧縮機構が収容され、かつ冷媒として1,1,1,2-テトラフルオロエタンまたは1,1,2,2-テトラフルオロエタンを、冷凍機油として前記冷媒と相溶性を有する油を使用し、前記冷媒が前記容器内を循環する冷媒圧縮機において、前記圧縮機構における摺動部品の少なくとも一部がセラミックス部材からなることを特徴とする冷媒圧縮機。
IPC (2):
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