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J-GLOBAL ID:200903046519785094

電動機により動力が補助される内燃機関の制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 恩田 博宣
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995233010
Publication number (International publication number):1997079063
Application date: Sep. 11, 1995
Publication date: Mar. 25, 1997
Summary:
【要約】【課題】成層燃焼と均一燃焼を負荷状態に応じて切換える内燃機関において、中負荷域で機関動力を電動機により補助することにより、燃費の改善を図る。【解決手段】筒内噴射式エンジン1は燃焼室2に燃料を直接噴射する噴射弁7a〜7dを有する。電動機17は必要に応じてエンジン1の動力を補助する。電子制御装置(ECU)41は、エンジン1の負荷状態が低負荷域にある場合に、負荷状態に応じて必要な動力を得るべく、噴射弁7a〜7dを制御することにより、成層燃焼を実行する。ECU41は負荷状態が高負荷域にある場合に、負荷状態に応じて必要な動力を得るべく、噴射弁7a〜7dを制御することにより、均一燃焼を実行する。更に、ECU41は負荷状態が中負荷域にある場合に、負荷状態に応じた必要な動力を得るべく、電動機17を制御する。従って、中負荷域で電動機17を使用する分だけエンジン1で消費される燃料が少なくなる。
Claim (excerpt):
燃料供給手段により燃焼室に供給される燃料が制御される内燃機関であり、圧縮行程に供給される燃料により前記燃焼室に形成される混合気に層状に異なる濃度分布を与えてその混合気を燃焼させる成層燃焼と、吸入行程に供給される燃料により前記燃焼室全体に混合気を分散させてその混合気を燃焼させる均一燃焼とを負荷状態に応じて切り換えるようにした内燃機関と、前記内燃機関の動力を補助するために前記内燃機関の出力軸に連結されて必要に応じて制御される電動機とを備えた電動機により動力が補助される内燃機関の制御装置において、前記内燃機関の負荷状態を小程度、中程度及び大程度にわたって検出するための負荷検出手段と、前記負荷検出手段の検出結果が小程度である場合に、その負荷状態に応じた動力を前記出力軸から得るべく前記成層燃焼を実行するために前記燃料供給手段を制御する第1の制御手段と、前記負荷検出手段の検出結果が大程度である場合に、その負荷状態に応じた動力を前記出力軸から得るべく前記均一燃焼を実行するために前記燃料供給手段を制御する第2の制御手段と、前記負荷検出手段の検出結果が中程度である場合に、その負荷状態に応じた動力を前記出力軸から得るために前記電動機を制御する第3の制御手段とを備えたことを特徴とする電動機により動力が補助される内燃機関の制御装置。
IPC (5):
F02D 29/06 ,  B60L 11/02 ,  F02B 17/00 ,  F02D 41/02 330 ,  F02D 41/04 330
FI (5):
F02D 29/06 D ,  B60L 11/02 ,  F02B 17/00 F ,  F02D 41/02 330 F ,  F02D 41/04 330 G
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • ハイブリッド車両の制御装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平6-022338   Applicant:マツダ株式会社
  • 特開昭63-248938
  • ハイブリッド車両
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平7-119372   Applicant:株式会社エクォス・リサーチ

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