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J-GLOBAL ID:200903046531014478

タンニン含有樹木による重金属塩の吸着除去

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992122521
Publication number (International publication number):1993277467
Application date: Mar. 30, 1992
Publication date: Oct. 26, 1993
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】重金属を含む廃水によって汚染された水域の魚族やその他の生物に障害を与えることなく、重金属を吸着除去し、環境を保全する。【構成】重金属の有機酸塩を含む排水にタンニン含有樹木のチップ、木粉、樹皮等を添加する。
Claim (excerpt):
〔請求項1〕クリ、クヌギ、マテバシイ、クルミ、カシワ、ヤマハンノキ、ヘムロック等広葉樹のタンニン含量の高い樹木のチップ又は粉末を利用して排水中に含有する鉛、銅、カドミウム、鉄等の重金属の有機酸塩を吸着除去させることを特徴とする。〔請求項2〕マツ、スギ、ヒノキ等針葉樹の製材工程で廃棄される樹皮を利用して排水中に含有する重金属の有機酸塩を吸着除去することを特徴とする。〔請求項3〕マツ、スギ、ヒノキ等の間伐材又は倒木のチップ又は粉末を利用して排水中に含有する重金属の有機酸塩を吸着除去させることを特徴とする。
IPC (2):
C02F 1/28 ,  B01J 20/24

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