Pat
J-GLOBAL ID:200903046536685150

吸収性物品

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 野▲崎▼ 照夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003095032
Publication number (International publication number):2004141619
Application date: Mar. 31, 2003
Publication date: May. 20, 2004
Summary:
【課題】吸収性物品の中央部の限られた範囲で液体を速やかに吸収して、表面シートでの液の拡散を防止できるようにし、しかも側方へ漏れた液も迅速に吸収できる吸収性物品を提供することを目的としている。【解決手段】圧着部9で囲まれた範囲に所定面積の中央吸収領域11が設けられている。この中央吸収領域11には、下層吸収体3と上層吸収体4の上に、化学繊維で三次元骨格構造となる液案内層5が設けられ、この液案内層5は圧着部9に掛からない大きさに形成されている。この部分では液案内層5が液体を吸収層へ導く機能を発揮し、中央吸収領域11の中央部分で、液体がスポット的に迅速に吸収される。また圧着部9の外周部分には吸収層が表面シート6で覆われた補助吸収領域12が設けられており、この部分に付着した液体も速やかに吸収される。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
裏面シートと、液透過性の表面シートとの間に吸収層が設けられた吸収性物品において、 縦方向に延びる中心線から左右両側に所定距離離れた位置に、前記表面シートと吸収層とが凹状に加圧された圧着部が縦方向に連続して形成されて、前記圧着部で挟まれた内側が中央吸収領域、前記圧着部を超えた外周側が補助吸収領域となるように区分されており、 前記中央吸収領域では、親水性材料を有する前記吸収層と前記表面シートとの間に、繊維どうしが接合されて空隙を形成する構造を有し且つ前記吸収層よりも密度の低い液案内層が設けられ、前記液案内層は前記圧着部に掛からない大きさに形成されており、 前記補助吸収領域では、前記吸収層が前記表面シートで覆われていることを特徴とする吸収性物品。
IPC (5):
A61F13/15 ,  A61F13/49 ,  A61F13/511 ,  A61F13/53 ,  A61F13/539
FI (5):
A61F13/18 310A ,  A61F13/18 301 ,  A41B13/02 R ,  A41B13/02 G ,  A61F13/18 331
F-Term (22):
3B029BA02 ,  3B029BA03 ,  3B029BA04 ,  3B029BA05 ,  3B029BB03 ,  3B029BB06 ,  3B029BD12 ,  3B029BD13 ,  3B029BD14 ,  3B029BD19 ,  4C003AA04 ,  4C003AA07 ,  4C003AA09 ,  4C003AA12 ,  4C003AA19 ,  4C003AA28 ,  4C003BA03 ,  4C003BA08 ,  4C003BA09 ,  4C003CA05 ,  4C003DA01 ,  4C003DA06
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
Show all

Return to Previous Page