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J-GLOBAL ID:200903046543425740

画像形成装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 黒田 壽
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991302557
Publication number (International publication number):1993113723
Application date: Oct. 22, 1991
Publication date: May. 07, 1993
Summary:
【要約】【目的】 現像特性の変化に対応して、現像特性を精度よく検知しこれに基づきトナ-補給量を制御する安定性の高い制御システムを提供し、安定した画像濃度を得る。【構成】 感光体ドラム1上に形成した所定電位の基準パターンを、現像ローラ41への現像バイアスを切り替えて現像し、現像γ曲線における傾斜部の直線領域内に位置する相異なる現像ポテンシャルに対応する2つの検出用顕像を形成する。この検出用顕像の光学濃度を光学的検出手段10で検出し、現像γ曲線の傾きαを演算する。演算で求めた傾きαと比較値とを比較してトナー補給量を設定する。そして、適宜実行する現像γ判定制御で、互いに異なる複数の現像ポテンシャルで現像した複数の判定用顕像の光学濃度に基づいて現像γ曲線の直線領域を求め、上記トナー補給量制御における基準パターン現像時の現像バイアスを設定する。
Claim (excerpt):
潜像担持体と、潜像担持体上に形成された潜像にトナーを供給する現像剤担持体を備えた現像室と該現像室に補給するトナーを収容するトナー収容室とが形成され、且つ該トナー収容室のトナーを該現像室に補給するトナー補給手段を有する現像装置と、潜像担持体上に現像γ曲線における傾斜部の直線領域内に位置する相互に異なる現像ポテンシャルを用いて少なくとも2つの検出用顕像を作成する検出用顕像形成手段と、潜像担持体上の顕像のトナー付着量を検出する検出手段と、該検出手段による検出用顕像についての検出値に基づいて現像γ曲線の傾きを演算する傾き演算手段と、該傾き演算手段の演算結果に応じて該トナー補給手段によるトナー補給量を制御するトナー補給制御手段とを有することを特徴とする画像形成装置。
IPC (2):
G03G 15/08 115 ,  G03G 15/00 303
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (12)
  • 特開昭59-022067
  • 特開昭59-022067
  • 特開昭60-131576
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