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J-GLOBAL ID:200903046565028320

画像形成装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 山田 正紀 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996116466
Publication number (International publication number):1997305033
Application date: May. 10, 1996
Publication date: Nov. 28, 1997
Summary:
【要約】【課題】本発明は、面積変調によって画像濃度の階調を表すトナー像を形成し、そのトナー像を記録媒体上に転写するとともに、その転写の際にそのトナー像を記録媒体上に定着する転写定着同時方式を採用した、プリンタもしくは複写機等の画像形成装置に関し、特に中濃度部の画像構造の乱れを防止する。【解決手段】トナー像を構成する単位長あたりの線数をd(線/インチ)、溶融状態にあるトナーの粘度をη(Pa・s)としたとき、転写定着手段を構成する加熱体から離れたトナー像がその加熱体から離れた後遅くとも50ms以内にη≧0.040d2 を満足する状態にまで冷却する冷却手段を備えた。
Claim (excerpt):
トナー像を保持して所定のトナー像形成位置から所定のトナー像転写位置に搬送するトナー像保持体と、前記トナー像形成位置において、前記トナー像担持体上に、単位長あたり所定の線数のトナー像を形成するトナー像形成手段と、前記トナー像保持体により前記トナー像転写位置に搬送されてきたトナー像を、所定の記録媒体上に、該トナー像保持体および該記録媒体の少なくとも一方からなる被加熱体に接する加熱体により加熱しながら転写すると共に定着する転写定着手段とを備えた画像形成装置において、前記トナー像形成手段が、該トナー像形成手段により形成されるトナー像を構成する単位長あたりの線数をd(線/インチ)、溶融状態にあるトナーの粘度をη(Pa・s)としたとき、前記トナー像保持体上のトナー像が前記転写定着手段による加熱により溶融し、前記記録媒体上に転写されて冷却されるまでの間常にη≧0.040d2を満足するトナーを用いてトナー像を形成するものであることを特徴とする画像形成装置。
IPC (6):
G03G 15/16 ,  G03G 9/08 ,  G03G 15/00 510 ,  G03G 15/20 101 ,  G03G 15/24 ,  G03G 21/20
FI (6):
G03G 15/16 ,  G03G 15/00 510 ,  G03G 15/20 101 ,  G03G 15/24 ,  G03G 9/08 ,  G03G 21/00 534

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