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J-GLOBAL ID:200903046566691065

吸引浸出液取得装置およびその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 京本 直樹 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992271556
Publication number (International publication number):1994121796
Application date: Oct. 09, 1992
Publication date: May. 06, 1994
Summary:
【要約】【目的】臨床用生化学測定においては、従来の血液に代わって皮膚表面から採取した浸出液を使用することがあり、この浸出液の採取時における皮膚の侵襲等を防ぐと共に採取効率の向上を図る。【構成】セル21に設けられた採取口22の外周部の段部28に、網状スペーサリング25のリング26を挿入し環状突起27を接触させる。次に超音波溶着機(図示せず)に挟んで固定(この際、蓋6とOリング7は取り除かれている)した後、加圧して超音波を発振すると環状突起27に摩擦熱が集中して環状突起27が溶け、セル21に網状スペーサリング25が接合される。さらに、セル21の採取口22の底面には数十ミクロン深さの皺23が施されており、毛細管現象により浸出液を効率良く吸引する。
Claim (excerpt):
減圧吸引部および採取部を有するセルと採取口に装着した網状スペーサとを備え、この網状スペーサを介して前記採取口を皮膚表面に押し当てて経皮的に浸出液を吸引採取する吸引浸出液取得装置において、前記採取口の底面に微細凹凸状の皺を形成したことを特徴とする吸引浸出液取得装置。
IPC (2):
A61B 10/00 103 ,  G01N 33/48

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