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J-GLOBAL ID:200903046568663131

基本ソフトウエアロード方式

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 宮田 金雄 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997313070
Publication number (International publication number):1999143717
Application date: Nov. 14, 1997
Publication date: May. 28, 1999
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】 基本ソフトウエアを格納する不揮発性メモリを持たず、起動時にサーバから基本ソフトウエア取得するタイプのクライアントと、これを起動させるための基本ソフトウエアを不揮発性メモリに格納するサーバからなる計算機システムにおいて、基本ソフトウエアのダウンロードをクライアントからも可能にし、サーバCPUの負荷を分散することにより、ディスクレス計算機の起動があるタイミングに集中しても、サーバのCPUの負荷を増大させることなく、またクライアントの揮発性メモリを必要に応じて解放することにより、クライアントの本来の処理を妨げずに、大量のクライアントを起動することが可能になる。【解決手段】 起動するクライアントは基本ソフトウエアロードプログラムにより、クライアント管理プログラムの指定したマシンの基本ソフトウエア配信プログラムから、クライアント用基本ソフトウエアをロードする。
Claim (excerpt):
クライアント計算機とサーバ計算機がネットワークを介して接続されたクライアント・サーバシステムにおいて、サーバ計算機は、クライアント計算機上で動作する基本ソフトウエアを記憶装置内に保持し、クライアント計算機からの基本ソフトウエアロード要求に対して、該基本ソフトウエアをクライアント計算機に送付する伝送手段を備え、クライアント計算機は、起動時に基本ソフトウエアを保持しているサーバ計算機またはクライアント計算機を検出し、該計算機からクライアント計算機の記憶装置に上記基本ソフトウエアをロードする基本ソフトウエアロード手段を備え、上記ロードされた基本ソフトウエアの実行により、他のクライアント計算機からの基本ソフトウエアロード要求に対して該基本ソフトウエアの送信の可否を通知するとともに、基本ソフトウエアを他のクライアント計算機に送信する配信処理を実行し、起動されたクライアント計算機が、サーバ計算機および既に起動済みのクライアント計算機のいずれの計算機からも基本ソフトウエアをロードしてブート処理することを可能にしたことを特徴とする基本ソフトウエアロード方式。

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