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J-GLOBAL ID:200903046573507083

3層型分散処理システムにおけるトランザクション中継方式

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 松井 伸一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993272985
Publication number (International publication number):1995105116
Application date: Oct. 06, 1993
Publication date: Apr. 21, 1995
Summary:
【要約】【目的】 ホストコンピュータに新たなアプリケーション・プログラム(AP)を追加してもサーバマシンの修正作業を不要とする中継方式を提供すること【構成】 ワークステーション(WS)3のアプリケーション・プログラム(AP)3aからホストコンピュータ1のAP1aへのメッセージの転送は、APに関係なくサーバマシン2に設けたホスト中継プロセス10を介して行われる。よって、新たにAPが追加されても、サーバマシンでの処理は変わらず、修正作業が不要となる。これはWSに設けたインターフェースモジュールにてWSのAPから出力されるメッセージとホストコンピュータの宛先をメッセージエリアに格納し、送信先をホスト中継プロセスとし、かつ、ホスト中継プロセスではメッセージエリアに格納された宛先に基づいてホストコンピュータへ送信する新たなメッセージデータを生成することにより対応する。
Claim (excerpt):
ホストコンピュータと端末処理装置との間にサーバマシンを介在させて構築される3層型分散処理システムにおけるトランザクション中継方式であって、前記サーバマシンに前記端末処理装置から前記ホストコンピュータに向けて送られるメッセージを一括して転送処理するホスト中継プロセスを設けるとともに、前記端末処理装置に、前記ホストコンピュータに送信するメッセージに対し、送信先格納エリアにホスト中継プロセスとセットすると共に、メッセージ格納エリアに最終的な転送先である前記ホストコンピュータの宛先にかくする情報と、転送するメッセージをセットして送信メッセージデータを生成するインターフェース・モジュールを設け、かつ、前記ホスト中継プロセスでは、受信した前記送信メッセージデータを解析して、前記ホストコンピュータの宛先に関する情報を送信先格納エリアにセットとするとともに、メッセージ格納エリアに前記転送するメッセージをセットして新たなメッセージデータを生成し、そのメッセージデータをホストコンピュータに転送する機能を有することを特徴とする3層型分散処理システムにおけるトランザクション中継方式。
IPC (3):
G06F 13/00 357 ,  G06F 13/00 353 ,  G06F 15/16 370
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開平4-364625
  • 特開平4-364625

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