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J-GLOBAL ID：200903046582909208

廃タイヤ利用の電波音波吸収体

Inventor： 渋谷 茂一
Applicant, Patent owner： 渋谷 茂一
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1998037898
Publication number (International publication number)：1999204985
Application date： Jan. 12, 1998
Publication date： Jul. 30, 1999
Summary：

【要約】【課題】 電子機械情報産業や医療機器、交通運輸の発展に伴い、不要電波障害と騒音の防止が重要課題になっている。この障害防止に必要な電波音波吸収体が高価で普及が困難なので、豊富なリサイクル資源を活用して低価格化を図る。【解決手段】 廃タイヤのゴム片を主材とし、発泡プラスチックと接着剤、塗料等を加えて集積成型して電波音波吸収体を形成する。図に、実施例を示す。(1)は、廃タイヤ踏面部の1/8カット片を素材とする基底部。(2)は、ゴムチップ、ゴム粉、発泡プラスチックを素材とする中層部。(3)は、ゴム粉の粗粒子により形成した表層粗面部。(4)は、音波吸収用の孔あきボード。 適用例として、高速道路や鉄道線路付近の電磁障害と騒音防止用として、これを路側に並列設置すれば、TV、移動無線、ミリ波レーダの近傍反射偽像障害、走行騒音障害の同時救済が可能になる。

Claim (excerpt)：

廃タイヤゴム片を発泡プラスチックや塗料等の融合接着材と共に、集積成型した廃タイヤ利用の電波音波吸収体

FI (2)：

H05K 9/00 M ,  H05K 9/00 X