Pat
J-GLOBAL ID:200903046589101389
溶存ガスの測定方法及び装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
倉橋 暎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992069324
Publication number (International publication number):1993232082
Application date: Feb. 20, 1992
Publication date: Sep. 07, 1993
Summary:
【要約】【目的】 試料の流速の影響を受けることなく溶存ガスの濃度を高精度に測定できるようにする。【構成】 中空円筒状のセンサ本体11と、その先端開口部に固定されたガス透過性の良好な隔膜12と、この隔膜12に接してセンサ本体内部に配置された浸水性のスぺーサ13と、このスぺーサ13に接してセンサ本体内部に配置された作用極14と、この作用極14を支持する支持管15の内部に取り付けられた対極16と、センサ本体内部でかつ支持管15の外部に充填された電解液17とから溶存ガスセンサ10を構成する。このセンサ10の作用極14に対してパルス電圧印加手段18から電解の起こらない非電解電位と電解が起こるパルス電解電位を交互に印加し、隔膜を透過した試料中の溶存ガスのパルス電解電流を測定して溶存ガス濃度を求める。
Claim (excerpt):
センサ本体内に少なくとも作用極、対極、電解液を有し、該作用極が電解液の薄層を介してガス透過性の良好な隔膜と対向している隔膜形溶存ガスセンサの前記作用極に、電解の起こらない非電解電位と電解が起こるパルス電解電位を交互に印加し、前記隔膜を透過した試料中の溶存ガスのパルス電解電流を測定して溶存ガス濃度を求めることを特徴とする溶存ガスの測定方法。
IPC (2):
G01N 27/416
, G01N 27/404
FI (3):
G01N 27/46 311 Z
, G01N 27/30 341 V
, G01N 27/46 323
Return to Previous Page