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J-GLOBAL ID:200903046591563705

ディスクプレーヤ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 藤村 元彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994277317
Publication number (International publication number):1996138321
Application date: Nov. 11, 1994
Publication date: May. 31, 1996
Summary:
【要約】【目的】 ディスクから読み取られたデータをメモリに書き込みそれを読み出して出力するディスクプレーヤにおいてデータ読取のためのリトライ動作によりメモリ内のデータがなくなってしまい音切れが発生することを防止する。【構成】 ディスクに正常にデータを読み取れないアドレスがある場合にはそのアドレスについてのアドレス情報を記憶しておき、同一のディスクが再度再生されると、アドレス情報に基づいて次の読取アドレスがデータ読取不可能なアドレスであると判別したときメモリのデータ残量が少なくなる前に新たなアドレスのデータ読取動作を行なう。【効果】 少なくとも同一のディスクが再度演奏される場合にはメモリ内のデータがなくなってしまうことがなく、音切れが発生することを防止することができる。
Claim (excerpt):
ディスクに記録されたデータをアドレス情報が付加された所定のブロック単位で読み取る読取手段と、前記読取手段によって読み取られたデータが書き込まれるメモリと、前記ブロック毎に前記読取手段が前記ディスクからデータを正常に読み取ったときは前記メモリへの当該データの書込を行ない、正常にデータを読み取れなかったときは前記メモリへの当該データの書込を禁止すると共に、前記メモリからデータを書込速度より低速度で読み出すメモリ制御手段と、前記メモリに書き込まれた後、前記メモリから読み出されていないデータ残量を検出する手段と、前記ディスクからデータが正常に読み取れなかったとき、前記データ残量が第1所定値以上であれば正常に読み取れなかったデータを再度読み取るように前記読取手段を制御し、前記データ残量が前記第1所定値より低下したならば新たなアドレスのデータを読み取るように前記読取手段を制御する読取制御手段と、前記ディスクについて1回目の再生であるか否かを判別する手段を含み、前記読取制御手段は、前記1回目の再生である場合に前記データ残量が前記第1所定値より低下するまでに正常に読み取ることができなかったデータについてのアドレス情報を異常データアドレスとして記憶する手段と、前記1回目の再生ではない場合において、正常に読み取ることのできなかったデータのアドレスが前記1回目の再生時に記憶した前記異常データアドレスと等しくかつ前記データ残量が前記第1所定値より大なる第2所定値以上であれば正常に読み取れなかったデータを再度読み取るように前記読取手段を制御し、前記データ残量が前記第2所定値より低下したときには新たなアドレスのデータを読み取るように前記読取手段を制御する手段とを有することを特徴とするディスクプレーヤ。
IPC (3):
G11B 20/10 321 ,  G11B 20/10 ,  G11B 19/02 501

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