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J-GLOBAL ID:200903046597466248
食品または飲料添加用発酵液の製造方法および食品または飲料添加用発酵液
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
向山 正一 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995034544
Publication number (International publication number):1996205801
Application date: Jan. 30, 1995
Publication date: Aug. 13, 1996
Summary:
【要約】【目的】 米糠類、大豆類を原料としてアルカリ性環境にて良好な発酵を行い、原料をより確実に分解でき、かつ雑菌の繁殖がない良好な環境にて行うことができる飲料もしくは食品添加用発酵液の製造方法を提供するものである。【構成】 米糠類もしくは大豆類または米糠類および大豆類を含みpHを8.5以上に調整した原料調整物に、アルカリ性プロテアーゼを添加する工程と、好アルカリ性微生物および耐アルカリ性酵母の少なくとも一種を添加する工程と、該添加工程の後に、雑菌の混入を防止するとともに、pHを8.5以上に調整した状態で所定時間醗酵させる工程と、該醗酵工程の後に、固液分離し液体分を採取する食品または飲料添加用発酵液の製造方法である。
Claim (excerpt):
米糠類もしくは大豆類または米糠類および大豆類を含みpHを8.5以上に調整した原料調整物に、アルカリ性プロテアーゼを添加する工程と、耐アルカリ性酵母もしくは好アルカリ性微生物の少なくとも一種を添加する工程と、該耐アルカリ酵母もしくは好アルカリ性微生物の添加工程の後に、雑菌の混入を防止するとともに、pHを8.5以上に調整した状態で所定時間醗酵させる工程と、該醗酵工程の後に、固液分離し液体分を採取することを特徴とする食品または飲料添加用発酵液の製造方法。
IPC (4):
A23L 1/105
, A23L 1/20
, A23L 2/52
, A23L 2/38
Patent cited by the Patent:
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