Pat
J-GLOBAL ID:200903046597858510

エンボスパターンを有する面状熱可塑性樹脂の製造方法及びエンボスパターンを有する面状熱可塑性樹脂

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 木下 實三 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995296609
Publication number (International publication number):1997136354
Application date: Nov. 15, 1995
Publication date: May. 27, 1997
Summary:
【要約】【課題】 エンボス転写性が良好で、かつ転写後の型戻りの度合いの小さいエンボスパターンを有する面状熱可塑性樹脂の製造方法及びエンボスパターンを有する面状熱可塑性樹脂を提供する。【解決手段】 造核剤を含有する結晶性ポリオレフィン樹脂よりなる熱可塑性樹脂シート11を無端ベルト15上に重ね合わすと共に、軟化点以上に加熱し、このシート11をエンボスパターン形成用ロール17に移動させた後、このロール17においてシート11をこのロール17の外周面に対して抱き角度が5度以上で当接させると共に、ロール17に熱可塑性樹脂シート11を加圧しながらシート11にエンボスパターンを形成し、その後エンボスパターンの形成されたシート11を冷却する。
Claim (excerpt):
造核剤を含有する結晶性ポリオレフィン樹脂よりなる面状熱可塑性樹脂をベルト上に重ね合わすと共に、軟化点以上に加熱し、この面状熱可塑性樹脂をエンボスパターン形成用ロールに移動させた後、このエンボスパターン形成用ロールにおいて前記面状熱可塑性樹脂をこのロールの外周面に対して抱き角度が5度以上で当接させると共に、前記ロールに前記面状熱可塑性樹脂を加圧しながら前記面状熱可塑性樹脂にエンボスパターンを形成し、その後前記エンボスパターンの形成された面状熱可塑性樹脂を冷却することを特徴とするエンボスパターンを有する面状熱可塑性樹脂の製造方法。
IPC (3):
B29C 59/04 ,  B29K 23:00 ,  B29L 7:00

Return to Previous Page