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J-GLOBAL ID:200903046603474711

汚泥の処理方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996174382
Publication number (International publication number):1998000500
Application date: Jun. 14, 1996
Publication date: Jan. 06, 1998
Summary:
【要約】【課題】 有機汚泥の脱水を効率よく行なうに適した、新規な組合せによる汚泥脱水剤および該脱水剤を用いた新規な汚泥脱水方法を提供する。【解決手段】 都市下水の嫌気性消化汚泥の脱水をデカンターにて行うにあたり、鉄塩および/またはアルミニウム塩から成る無機凝集剤を添加混合したのち(メタ)アクリレート系両性高分子凝集剤(A)とアクリル酸ヒドラジド系両性高分子凝集剤(B)の混合物を機内薬注により添加し汚泥の脱水を行なう事を特徴とする汚泥の処理方法である。 高分子凝集剤(A)と高分子凝集剤(B)の混合比は6:4〜8:2の範囲が望ましい。
Claim (excerpt):
有機汚泥に無機凝集剤を添加混合した後に、下記式(1)で表される両性高分子凝集剤(A)および式(2)で表される両性高分子凝集剤(B)を混合してなる汚泥脱水剤の水溶液を機内薬注して、デカンター内にて該汚泥を凝集させ、脱水する事を特徴とする汚泥の処理方法。【化1】(式中R1 は水素原子またはメチル基、R2 はエチレン基またはプロピレン基、R3 ,R4 はメチル基またはエチル基、R5 は水素原子, メチル基,エチル基またはベンジル基、X- は対アニオンを表す。 またa+b+c=100モル%,a=10〜50モル%,b=45〜85モル%,c=5〜50モル%の関係を有する。)【化2】(d+e+f=約100モル%,d=10〜30モル%,e=30〜80モル%,f=10〜40モル%の関係を有する。)
IPC (4):
C02F 11/14 ZAB ,  B01D 21/01 102 ,  B01D 21/01 107 ,  B01D 21/01 111
FI (4):
C02F 11/14 ZAB E ,  B01D 21/01 102 ,  B01D 21/01 107 Z ,  B01D 21/01 111

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