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J-GLOBAL ID:200903046607713729
溝型壁面材を用いた補強盛土壁工法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
野本 陽一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997354041
Publication number (International publication number):1999172677
Application date: Dec. 09, 1997
Publication date: Jun. 29, 1999
Summary:
【要約】【課題】 施工が容易であり、種々の植生が可能であり、安定した補強盛土壁Wを構築可能な工法を提供する。【解決手段】 プラスチックあるいは鋼材からなる溝型壁面材1を盛土壁となる部分に配置し、この溝型壁面材1の背後に敷設した補強材2の端部を溝型壁面材1に連結し、溝型壁面材1に土3を充填し、溝型壁面材1の背後に、その高さにほぼ相当する層厚Δhの盛土層を盛り立て、これらの工程を各段の施工で繰り返すことによって高さhの盛土造成を行う。溝型壁面材1は雛壇状に積み上げることによって安定した補強盛土壁Wとなり、前記土3には灌木等の植物4を植生することができる。
Claim (excerpt):
盛土壁に沿って複数段に積み上げられた壁面材からなる補強盛土壁の施工において、互いに連続した正面版、背面版及び底版からなる溝型壁面材を盛土壁となる部分に配置する工程と、前記正面版、背面版及び底版に囲まれ上端が開放された充填空間に土を充填する工程と、前記溝型壁面材の背後の盛土地盤造成領域に溝型壁面材の高さにほぼ相当する層厚の盛土層を盛り立てる工程とを、各段の施工で繰り返すことを特徴とする溝型壁面材を用いた補強盛土壁工法。
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