Pat
J-GLOBAL ID:200903046643060677
水素分離膜およびその製造方法
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
白井 重隆
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993292471
Publication number (International publication number):1995124453
Application date: Oct. 29, 1993
Publication date: May. 16, 1995
Summary:
【要約】【目的】 耐熱性、機械的強度が一段と優れ、高純度の水素の回収が可能であり、かつ高温においても分離性能に優れ、また被処理ガスに起因する炭素の析出を防止でき、さらに加工性も良好な水素分離膜を短時間かつ少ない労力で容易に製造することができる水素分離膜を提供する。【構成】 孔径10〜500μmの細孔がエッチングにより多数穿孔された金属支持体の片面に、膜厚1〜50μmのパラジウムと他の金属からなるパラジウム合金膜が被着形成され、さらに該パラジウム合金膜の表面に、エッチングによりあらかじめ両面に多数穿孔され、さらに必要に応じて金、銀、白金、パラジウム、ロジウム、銅またはこれらの合金の薄膜が被着された金属板を積層させた水素分離膜およびその製造方法。
Claim (excerpt):
孔径10〜500μmの細孔がエッチングにより多数穿孔された金属支持体の片面に、膜厚1〜50μmのパラジウムと他の金属からなるパラジウム合金膜が被着形成され、さらに該パラジウム合金膜の表面に、エッチングによりあらかじめ両面に細孔が多数穿孔され、さらに必要に応じて金、銀、白金、パラジウム、ロジウム、銅またはこれらの合金の薄膜が被着された金属板を積層させたことを特徴とする水素分離膜。
IPC (2):
B01D 71/02 500
, C01B 3/50
Return to Previous Page