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J-GLOBAL ID：200903046648867986

汚染土壌の浄化方法

Inventor： 伊藤 洋 ,  前村 辰二 ,  菅原 通彦 ,  横田 雅人 ,  山本 勇
Applicant, Patent owner： 株式会社熊谷組 ,  水道機工株式会社 ,  株式会社住友海上リスク総合研究所
Agent (1)： 宮園 純一
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2001293270
Publication number (International publication number)：2003094032
Application date： Sep. 26, 2001
Publication date： Apr. 02, 2003
Summary：

【要約】【課題】 地下水を汚染土壌領域に取込んで汚染土壌内の水位を上昇させ、汚染土壌を短期間に、かつ、効率的に浄化することのできる汚染土壌の浄化方法を提供する。【解決手段】 汚染土壌領域1を矩形状の遮水壁3で囲み、この遮水壁3の互いに対向する1組の辺の一部を開放し、この開放部分を地下水流入口2,2として地下水を汚染土壌領域1に取込むとともに、散水装置9により散水して遮水壁3内の水位を短期間で上昇させ、揚水井戸5内に設けられた水中ポンプ6により、上記汚染土壌領域1中に含まれる汚染油等の成分を含む水分を吸出し、これを浄化装置8に送り浄化することにより、汚染土壌領域1を浄化するようにした。

Claim (excerpt)：

地中の汚染土壌領域を、地下水流入口を残して遮水壁で囲むようにし、上記汚染土壌中の水分を外部に吸出しながら、あるいは外部に吸出した後に、上記流入口から地下水を取込んで上記汚染土壌を浄化するようにしたことを特徴とする汚染土壌の浄化方法。

IPC (5)：

B09C 1/02 ,  B09B 3/00 ZAB ,  B09C 1/04 ,  B09C 1/08 ,  B09C 1/10

FI (4)：

B09B 3/00 304 K ,  B09B 3/00 ZAB ,  B09B 5/00 S ,  B09B 3/00 E

F-Term (4)：

4D004AA41 ,  4D004CA19 ,  4D004CA40 ,  4D004CB02