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J-GLOBAL ID:200903046650624187

飼育装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 福田 武通 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999180294
Publication number (International publication number):2001008567
Application date: Jun. 25, 1999
Publication date: Jan. 16, 2001
Summary:
【要約】【課題】 家禽または家畜の糞を効率よく発酵、乾燥でき、発酵室部から排出する排気から水溶性ガスおよび粉塵を除去できる飼育装置を提供する。【解決手段】 屋根2と天井3との間に、上側に排気路5を形成し、下側に天井3の下側に位置する飼育室8と開口部9で連通する入気路6を形成し、飼育室8と排気路5とを連通させる連通路10を設け、入気路6へ外気を導入する送風機7を設け、排気路5の圧力を調整する扉16を設けた飼育室部1と、排気路5からダクト21を介して排気を導入して鶏糞の発酵、乾燥に利用した後に排出する排気口34にウォーターカーテンWを形成する噴霧ノズル35を設け、噴霧ノズル35から噴霧された水を溜める水槽36を設け、噴霧された水を水槽36の上方へ誘導するガイド37を設けた発酵室部31とからなり、排気路5から導入した排気を鶏糞の発酵、乾燥に利用した後に噴霧ノズル35で形成したウォーターカーテンWを通過させる。
Claim (excerpt):
屋根と天井との間に、上側に排気路を形成するとともに、下側に前記天井の下側に位置する飼育室と開口部で連通する入気路を形成し、この入気路に前記飼育室と前記排気路とを連通させる連通路を設け、前記入気路へ外気を導入する送風する送風機を設けるとともに、前記排気路の圧力を調整する圧力調整機構を設けた飼育室部と、この飼育室部の排気路から排気を導入して家禽または家畜の糞の発酵、乾燥に利用した後に排出する排気口にウォーターカーテンを形成する噴霧ノズルを設け、この噴霧ノズルから噴霧された水を溜める水槽を設けるとともに、前記噴霧された水を前記水槽の上方へ誘導するガイドを設けた発酵室部とからなり、前記送風機で前記入気路へ送風して前記飼育室へ吹き出させた空気を前記連通路から前記排気路へ導き、前記圧力調整機構で前記排気路の圧力を調整し、前記排気路から導入した排気を前記糞の発酵、乾燥に利用した後に前記噴霧ノズルで形成したウォーターカーテンを通過させることにより、排気から水溶性ガスおよび粉塵を除去して外部に排出する、ことを特徴とする飼育装置。
IPC (6):
A01K 1/01 ,  A01K 1/00 ,  A01K 31/00 ,  A01K 31/04 ,  B08B 15/00 ,  C05F 3/06
FI (6):
A01K 1/01 F ,  A01K 1/00 F ,  A01K 31/00 ,  A01K 31/04 A ,  B08B 15/00 ,  C05F 3/06 A
F-Term (16):
2B101AA01 ,  2B101AA07 ,  2B101BB04 ,  2B101DA01 ,  3B117AA01 ,  3B117AA02 ,  3B117BA44 ,  4H061AA03 ,  4H061CC36 ,  4H061CC38 ,  4H061GG14 ,  4H061GG15 ,  4H061GG19 ,  4H061GG48 ,  4H061GG67 ,  4H061GG70

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