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J-GLOBAL ID:200903046651685058

画像圧縮装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴江 武彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992256495
Publication number (International publication number):1994113279
Application date: Sep. 25, 1992
Publication date: Apr. 22, 1994
Summary:
【要約】【目的】連続するフレーム画像に対し、一律の圧縮率で圧縮を行わず、画像の特徴からフレーム単位で圧縮を行い、画質劣化を少なくし、圧縮率も高くする。【構成】入力画像は、入力部1でデジタル画像データとなり、マトリクス変換部2でマトリクスに順次変換され、DCT演算部3でDCT演算により周波数成分に分解されて、DCT成分が記憶部4に一時記憶され、DC成分がDC成分記憶部5と差分演算部6に出力される。演算部6は現在のフレームのDC成分と記憶部5に記憶されている一つ前のフレームの同一座標のDC成分とで差分演算を行う。圧縮パラメータ設定部7はこの演算結果の大きさに応じて圧縮パラメータを決定する。記憶部4に一時記憶されたDCT成分は、量子化部8において、この圧縮パラメータで量子化され、ハフマン変換部9でさらに圧縮される。
Claim (excerpt):
動画を入力する入力手段と、この入力手段によって入力される動画について順次DCT(Discrete CosineTransform;離散的コサイン変換)演算を行いDCT成分を出力するDCT演算手段と、このDCT演算手段によって出力された前記DCT成分を一時記憶する記憶手段と、この記憶手段によって一時記憶された前記DCT成分と前記DCT演算手段によって出力される次の画像のDCT成分とで差分演算を行い、その演算結果により画像の変化量を抽出する画像変化抽出手段と、この画像変化抽出手段によって抽出された変化量に応じて画像の圧縮率を決定する圧縮パラメータを設定する圧縮パラメータ設定手段と、この圧縮パラメータ設定手段によって設定された前記圧縮パラメータにより画像の圧縮または伸張を行う画像圧縮・伸張手段と、を具備したことを特徴とする画像圧縮装置。
IPC (5):
H04N 7/133 ,  G06F 15/332 ,  G06F 15/62 340 ,  G06F 15/66 330 ,  H03M 7/30

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