Pat
J-GLOBAL ID:200903046652981874
バルーンカテーテルの製造方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
鈴江 武彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995019304
Publication number (International publication number):1996206214
Application date: Feb. 07, 1995
Publication date: Aug. 13, 1996
Summary:
【要約】【目的】本発明はバルーン緊縛後にその緊縛部から余分にはみ出したバルーン端部を、カテーテル本体の外壁を傷付けることなく、容易に切り取ることができるようにしたバルーンカテーテルの製造方法を提供することを目的とする。【構成】前記バルーンの他端側外周部を前記挿入部の外表面に第2線状部材で緊縛する第2緊縛工程と、この第2緊縛工程で緊縛された第2線状部材に接着剤を塗布して第2線状部材を仮固定する第2仮止め工程と、前記バルーンの第1線状部材及び第2線状部材で緊縛された両端仮止め部分の外側にはみ出したバルーン端部を、前記カテーテル本体の表面から離す治工具を用いて、切り取り手段によりそのバルーン端部を切り取る工程と、前記両端仮止め部上とその端部外方の接近領域である前記カテーテル本体の外表面部に接着剤を塗布し前記バルーンの両端仮止め部分を前記挿入部に本固定する最終のバルーン接着工程とからなることを特徴とするバルーンカテーテルの製造方法である。
Claim (excerpt):
カテーテル本体の体腔内挿入部の外表面に短筒状のバルーンを嵌装するバルーン嵌装工程と、この嵌装したバルーンの一端側外周部を前記挿入部の外表面に第1線状部材で緊縛する第1緊縛工程と、この第1緊縛工程で緊縛された第1線状部材に接着剤を塗布して前記線状部材を仮固定する第1仮止め工程と、前記バルーンの他端側外周部を前記挿入部の外表面に第2線状部材で緊縛する第2緊縛工程と、この第2緊縛工程で緊縛された第2線状部材に接着剤を塗布して第2線状部材を仮固定する第2仮止め工程と、前記バルーンの第1線状部材及び第2線状部材で緊縛された両端仮止め部分の外側にはみ出したバルーン端部を、前記カテーテル本体の表面から離す治工具を用いて、切り取り手段によりそのバルーン端部を切り取る工程と、前記両端仮止め部上とその端部外方の接近領域である前記カテーテル本体の外表面部に接着剤を塗布し前記バルーンの両端仮止め部分を前記挿入部に本固定する最終のバルーン接着工程とからなることを特徴とするバルーンカテーテルの製造方法。
Return to Previous Page