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J-GLOBAL ID:200903046653070026

デジタルクランプ回路

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴江 武彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993347179
Publication number (International publication number):1995193755
Application date: Dec. 27, 1993
Publication date: Jul. 28, 1995
Summary:
【要約】【目的】回路規模が小さく、適切な黒レベル補正を得る。【構成】加算器403で黒レベルを一定化する直流値が加算された映像信号はアナログデジタル変換器404でデジタル化される。デジタル映像信号のオプティカルブラック期間信号と基準黒レベル信号とのレベル差が減算器406で求められ、符号ビットは積分回路413に期間されてアナログ映像信号の補正用に用いられる。デジタル信号系では、レベル差信号が積分され、フリップフロップ回路413、414で2水平走査期間分保持され、またフリップフロップ回路415〜418では符号ビットが保持される。補正値作成回路420はデジタル映像信号の直流レベルの補正値を積分値から作成するが、その演算内容は、前記符号ビットの状態を判定する演算選択回路419により決定され、適切な補正値が作成されるようになっている。
Claim (excerpt):
固体撮像素子から出力された映像信号をデジタル化してデジタル映像信号を得るアナログデジタル変換手段と、前記デジタル映像信号のオプティカルブラック期間の信号と、基準黒レベル信号とのレベル差信号を得る演算手段と、前記レベル差信号を積分し、少なくとも連続した2水平走査期間分の積分値A、Bを保持する積分及び保持手段と、前記積分値A、Bを用いて演算処理を施す補正値作成手段と、前記レベル差信号の積分値の少なくとも符号ビットを連続したn(n>2)水平走査期間分保持する符号ビット保持手段と、前記保持された符号ビットの内容から、前記補正値作成手段の前記演算処理内容を決定する演算選択手段と、前記補正値作成手段から得られた補正値を前記デジタル映像信号に加算する加算手段とを具備したことを特徴とするデジタルクランプ回路。
IPC (2):
H04N 5/335 ,  H04N 5/18

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