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J-GLOBAL ID:200903046658161461

蛍光免疫測定装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 津川 友士
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992034184
Publication number (International publication number):1993203574
Application date: Jan. 25, 1992
Publication date: Aug. 10, 1993
Summary:
【要約】【目的】 エバネッセント波成分により励起される蛍光強度に基づく免疫反応の程度の測定感度、測定精度を向上させる。【構成】 スラブ型光導波路4に抗体4bを固定しておき、抗体4bに対して抗原抗体反応により結合した抗原4cに対して、BICY5.18-OSu4eで標識された抗体4dを抗原抗体反応により結合させ、600nm以上の波長の励起光をスラブ型光導波路4に導入してエバネッセント波成分により光導波路4の表面近傍に拘束されたBICY5.18-OSu4eを励起する。
Claim (excerpt):
導入された励起光を全反射させながら伝播させる光導波路(4)の表面において抗原抗体反応を行なわせ、さらに蛍光物質(4e)で標識された物質(4d)を反応させ、上記励起光のエバネッセント波成分により励起される蛍光物質(4e)が発する蛍光を光導波路(4)に導入し、全反射させながら伝播させ、光導波路(4)から出射される蛍光に基づいて免疫反応の程度を測定する蛍光免疫測定装置において、光導波路(4)の蛍光励起波長と蛍光物質(4e)の蛍光励起波長とが互に異なる波長となるように設定されてあるとともに、光導波路(4)に導入される励起光の波長が蛍光物質(4e)の蛍光励起波長に含まれる波長に設定されてあることを特徴とする蛍光免疫測定装置。
IPC (2):
G01N 21/64 ,  G01N 33/543
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
  • 特開平3-072262
  • 特開平2-025749
  • 特開昭56-025061
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