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J-GLOBAL ID:200903046686622229

ロール紙給紙装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 中尾 俊介
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993201912
Publication number (International publication number):1995033295
Application date: Jul. 22, 1993
Publication date: Feb. 03, 1995
Summary:
【要約】【目的】 繰出ローラのローラ外径のバラツキや、周囲の温度・湿度や、記録紙のロール径の大小などの外的変動要因による影響を受けることなく、記録紙を常に定めれた長さに正確に切断して送り出すことができるようにする。【構成】 繰出ローラ14で繰り出された記録紙22の先端を、互いに搬送方向に離れた第1及び第2の記録紙先端検知センサ17・19で順次検知する。線速が異なる第1及び第2の搬送ローラ18・20を回転させるモータに入力されるパルス数を、第1の記録紙先端検知センサによる検知時点から第2の記録紙先端検知センサによる検知時点まで計数する。この計数したパルス数を設定値と比較し、設定値と一致したときは、記録紙を原稿の長さ分だけ搬送してからモータを停止してカッタ16で切断する。一致しないときは、搬送量を補正するようにモータを制御する。
Claim (excerpt):
ロール状の記録紙を繰り出す繰出手段と、繰り出された記録紙を搬送路の途中で撓ませるため、同じモータで線速を互いに異ならせて回転される第1及び第2の搬送手段と、該モータを一時的に停止させた状態で駆動されて記録紙を切断する切断手段とを有するロール紙給紙装置において、前記繰り出された記録紙の先端を搬送方向に互いに離れた位置で検知する第1及び第2の記録紙先端検知手段と、この第1の記録紙先端検知手段による検知時点から第2の記録紙先端検知手段による検知時点までに前記モータへ入力されるパルス数を計数するパルス数計数手段と、その計数値を設定値と比較し、その比較結果に応じて前記モータの停止を制御するモータ制御手段とを備えたことを特徴とする、ロール紙給紙装置。
IPC (2):
B65H 20/04 ,  G03G 15/00 514

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