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J-GLOBAL ID:200903046687494127

固体電解質が形成可能な組成物

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 曾我 道照 (外6名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996173866
Publication number (International publication number):1998017708
Application date: Jul. 03, 1996
Publication date: Jan. 20, 1998
Summary:
【要約】【課題】 (1)多量の溶剤を含んでも取り扱い可能なゲル電解質となり;(2)リチウム化合物と相溶性があり、溶剤に溶解したリチウム電解質を析出させず;(3)架橋構造の形成が可能である;固体電解質が形成可能な組成物の提供。【解決手段】 (a)セルロースエステル誘導体の残存ヒドロキシル基1モルに対して、不飽和モノイソシアナートのイソシアナート基0.01〜1モルを反応させて得られる不飽和セルロース誘導体100重量部に対し、(b)アクリロニトリルを10〜1000重量部を配合し、さらに(c)不飽和セルロース誘導体とアクリロニトリルとの合計100重量部に対して、リチウム化合物を1〜50重量部、および(d)溶剤を10〜1000重量部を配合してなる固体電解質が形成可能な組成物。
Claim (excerpt):
(a) セルロースエステル誘導体の残存ヒドロキシル基1モルに対して、不飽和モノイソシアナートのイソシアナート基0.01〜1モルを反応させて得られる不飽和セルロース誘導体100重量部に対し、(b) (メタ)アクリロニトリルを10モル%以上含むモノマー成分10〜1000重量部を配合し、さらに(c) 前記不飽和セルロース誘導体と前記モノマー成分との合計100重量部に対して、リチウム化合物を1〜50重量部、および(d) 前記不飽和セルロース誘導体と前記モノマー成分との合計100重量部に対して、リチウム化合物を溶解可能な溶剤を10〜1000重量部を配合してなる固体電解質が形成可能な組成物。
IPC (7):
C08L 1/26 LAN ,  H01M 6/18 ,  H01M 10/40 ,  C08F290/02 MRM ,  C08G 18/64 NER ,  C08G 18/81 NFN ,  C08L 33/20 LJJ
FI (7):
C08L 1/26 LAN ,  H01M 6/18 E ,  H01M 10/40 B ,  C08F290/02 MRM ,  C08G 18/64 NER ,  C08G 18/81 NFN ,  C08L 33/20 LJJ

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