Pat
J-GLOBAL ID:200903046695054608

タービン冷却翼とその加工方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 堀田 実 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995304592
Publication number (International publication number):1997144504
Application date: Nov. 22, 1995
Publication date: Jun. 03, 1997
Summary:
【要約】【課題】 個々のフィルム冷却孔を自由に調整でき、圧力損失を過大にすることなく流量の均一化を図ることができ、高温性能の優れたエンジニアリングセラミック製のタービン翼にも適用でき、かつフィルム効率ηを高めることができるタービン冷却翼とその加工方法を提供する。【解決手段】 中空タービン翼10の表面に冷却ガスを吹き出すための複数のフィルム冷却孔12を備える。このフィルム冷却孔は、タービン翼の内部から主流の下流側に拡がるデュフューザー状に形成されている。また、このフィルム冷却孔12は、中空タービン翼の表面にタービン翼の内部に焦点14bを有するレーザビーム5を照射し、このレーザビームにより中空タービン翼10にフィルム冷却孔を形成する。
Claim (excerpt):
中空タービン翼の表面に冷却ガスを吹き出すための複数のフィルム冷却孔を備え、該フィルム冷却孔は、タービン翼の内部から主流の下流側に拡がるデュフューザー状に形成されている、ことを特徴とするタービン冷却翼。
IPC (5):
F01D 5/18 ,  B23K 26/00 ,  B23K 26/00 330 ,  F01D 9/02 102 ,  F02C 7/18
FI (5):
F01D 5/18 ,  B23K 26/00 G ,  B23K 26/00 330 ,  F01D 9/02 102 ,  F02C 7/18 A
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • 特開昭62-159701
  • 特開昭62-165505
  • 特開昭63-149076
Show all

Return to Previous Page