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J-GLOBAL ID:200903046697607728

肉類加工品及び肉類加工品の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 丸岡 裕作
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993179707
Publication number (International publication number):1995031418
Application date: Jul. 21, 1993
Publication date: Feb. 03, 1995
Summary:
【要約】【目的】 特別な結着剤等の介在物を用いることなく、肉部分とシート部分の接着性を向上させるとともに、工数減を図って製造効率を向上させ、しかも食感や味の向上を図る。【構成】 ?@肉部生成工程において、原料の鮭肉の落し身をミンチ状あるいはすり身肉にして、調味味付し、その肉質がゲル状になるように加水し、例えば15°C位で24〜48時間漬込する。一方、?A海藻準備工程において、海藻としての昆布Kを、予め、脱塩しておく。?B付着工程において、昆布Kをシート状に広げ、ゲル状の魚肉にエチルアルコールを例えば3%位を加え攪拌し、この状態で、シート状に広げた昆布Kの上に適量を扁平状に広げて付着させる。?C乾燥工程で、例えば25°C位の温度にて水分30%位になるまで乾燥する。?D加熱工程で、乾燥品を線状に切断してスティック状にする等任意の大きさに切断し、ポリ袋等に入れ、例えば100°Cで50分位加熱する。
Claim (excerpt):
魚肉や獣肉等肉類のゲル状の肉部をシート状の海藻に扁平状に直接付着させた状態で乾燥させた肉類加工品。
IPC (4):
A23L 1/31 ,  A23L 1/314 ,  A23L 1/337 102 ,  A23P 1/08

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