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J-GLOBAL ID:200903046706772362
抗脂質抗体の除去装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
朝日奈 宗太 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998096292
Publication number (International publication number):1999000396
Application date: Oct. 30, 1987
Publication date: Jan. 06, 1999
Summary:
【要約】【課題】 体液中の有効成分をほとんど失うことなく抗脂質抗体のみを選択的に吸着除去あるいは吸着回収するための抗脂質抗体の除去装置を提供する。【解決手段】 流体の流入口および流出口を有する容器、流体および該流体に含まれる成分は通過できるが、水不溶性多孔質体にアニオン性官能基を有する分子量1000以上のポリアニオン化合物、ただしDNAは除く、が固定されてなる抗脂質抗体の吸着体は通過できないフィルター、および前記容器内に充填された前記抗脂質抗体の吸着体からなる抗脂質抗体の除去装置を用いる。
Claim (excerpt):
1 流体の流入口および流出口を有する容器、流体および該流体に含まれる成分は通過できるが、水不溶性多孔質体にアニオン性官能基を有する分子量1000以上のポリアニオン化合物、ただしDNAは除く、が固定されてなる抗脂質抗体の吸着体は通過できないフィルター、および前記容器内に充填された前記抗脂質抗体の吸着体からなる抗脂質抗体の除去装置。2 アニオン性官能基が、硫酸エステル基、スルホン酸基、カルボキシル基、チオール基およびリン酸エステル基よりなる群から選ばれた少なくとも1種よりなるものである特許請求の範囲第1項記載の抗脂質抗体の除去装置。3 水不溶性多孔質体が水酸基を有する化合物よりなる特許請求の範囲第1項記載の抗脂質抗体の除去装置。
IPC (5):
A61M 1/36 545
, B01D 15/08
, B01J 20/22
, G01N 30/00
, G01N 33/53
FI (5):
A61M 1/36 545
, B01D 15/08
, B01J 20/22 C
, G01N 30/00 C
, G01N 33/53 S
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
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特開昭54-015379
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特開昭59-186558
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