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J-GLOBAL ID:200903046711149533

微生物検出用装置および方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 川口 義雄 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991106958
Publication number (International publication number):1995008294
Application date: Feb. 15, 1991
Publication date: Jan. 13, 1995
Summary:
【要約】【構成】この発明は、血液や他の体液のような臨床検体および非臨床検体中の微生物の存在を、その検体を透明な密封容器1中で滅菌培養培地3を用いて培養することによって検出する装置およ機器を提供する。微生物の存在および同定は、検体のpHや検体内でのCO2産生の変化を、容器内面もしくは容器を密封するために用いた密封手段に固定した、内部に指示媒体をもつセンサー2を用いて容器の外部から検出または測定することによって決定される。【効果】放射性物質を使用することのない、また容器内部に立ち入ることのない手段によって、たとえ高濃度の赤血球のような妨害物質が存在していても微生物を検出することが可能である。
Claim (excerpt):
検体中の生物学的活性を連続的に追跡する監視装置であって、密封手段を備えた密封可能な検体容器を含み、この容器が、培養培地を用いて検体を培養することができる内部室を有し、且つ少なくとも一つの透明区画と、容器の内部の透明区画の領域内に位置するセンサー手段とを有し、このセンサー手段によって、前記容器の外側から前記透明区画を介して、センサー手段に現われた変化を連続的に監視することができ、これによって、密封後の前記容器そのものの状態を損なうことなく生物学的活性を監視することができ、ここで、前記センサー手段は膜と指示媒体から成り、この指示媒体は生物の代謝活性の産物に接すると検出可能な変化を呈するという能力に基づいて選ばれたものである、ことを特徴とする装置。
IPC (2):
C12Q 1/18 ,  C12M 1/34
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開平2-016965
  • 特表昭60-500557

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