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J-GLOBAL ID:200903046716246898
パラジウム・コバルト・インジウム合金めっき浴
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
戸川 公二
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992302717
Publication number (International publication number):1994146059
Application date: Nov. 12, 1992
Publication date: May. 27, 1994
Summary:
【要約】【目的】 接触アレルギーの原因となるニッケルを全く含まず、耐蝕性に優れた白色系貴金属めっきを可能とする、パラジウム・コバルト・インジウム合金めっき浴を提供すること。【構成】 カルボン酸10〜200g/リットルと硫酸化合物または亜硫酸化合物1〜200g/リットルとパラジウム1〜50g/リットルとコバルト1〜50g/リットルとインジウム 0.1〜30g/リットルとを含有しpHを6〜11にするという手段を採用した。【効果】 白色から薄灰色に至る色調を、浴中のメタル濃度にて簡単に調整することができ、得られためっき皮膜は、その耐蝕性においてパラジウム・ニッケル合金めっきより優れ、尚且つ低応力なため、眼鏡部品等に使用されるチタン材のごときニッケルを含まない部品表面にも直接めっき処理することができる。
Claim (excerpt):
カルボン酸10〜200g/リットルと硫酸化合物または亜硫酸化合物1〜200g/リットルとパラジウム塩としてパラジウム1〜50g/リットルとコバルト塩としてコバルト1〜50g/リットルとインジウム塩としてインジウム 0.1〜30g/リットルとを含むpHが6〜11であることを特徴とするパラジウム・コバルト・インジウム合金めっき浴。
Patent cited by the Patent:
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