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J-GLOBAL ID:200903046717139386

練り歯みがき中で使用するのに適するリン酸二カルシウム- 二水和物の製法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 江崎 光史 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994032545
Publication number (International publication number):1995010511
Application date: Mar. 02, 1994
Publication date: Jan. 13, 1995
Summary:
【要約】【目的】 練り歯みがき中で使用するのに適するリン酸二カルシウム- 二水和物の製法【構成】 水中に懸濁させた炭酸カルシウムをオルトリン酸の水性溶液と反応させ、塩基性化合物の存在下でのマグネシウム塩及びオルトリン酸の水性溶液の反応により安定剤としてのリン酸二マグネシウム- 三水和物を沈降させ、最後に沈澱物を濾別、乾燥及び磨砕して練り歯みがき中で使用する際できるだけわずかな後増粘を生じさせる、良好なフッ素相溶性及び加水分解安定性を有するリン酸二カルシウム二水和物を製造する方法において、反応混合物に別の安定剤として反応混合物中に沈澱したリン酸二カルシウム- 二水和物に対し0.2乃至0.8重量%のポリリン酸を添加する。
Claim (excerpt):
第一沈澱段階において、水中に懸濁させた炭酸カルシウムをオルトリン酸の水性溶液と反応させ、第二沈澱段階において塩基性化合物の存在下でのマグネシウム塩及びオルトリン酸の水性溶液の反応により安定剤としてのリン酸二マグネシウム- 三水和物を沈降させ、最後に沈澱物を濾別、乾燥及び磨砕して練り歯みがき中で使用する際できるだけわずかな後増粘を生じさせる、良好なフッ素相溶性及び加水分解安定性を有するリン酸二カルシウム二水和物を製造する方法において、反応混合物に別の安定剤として反応混合物中に沈澱したリン酸二カルシウム- 二水和物に対し0.2乃至0.8重量%のポリリン酸を添加することを特徴とする方法。
IPC (2):
C01B 25/32 ,  A61K 7/16

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