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J-GLOBAL ID:200903046723921410

鉄道駅用プラットホーム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 久門 知 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996345913
Publication number (International publication number):1998183535
Application date: Dec. 25, 1996
Publication date: Jul. 14, 1998
Summary:
【要約】【課題】 防錆メンテナンスや養生期間を無くして工期を短縮でき、ホーム下空間が見苦しくない壁式形態を採用しても緊急時にホーム下へ避難できる鉄道駅用プラットホームの提供。【解決手段】 本発明の鉄道駅用プラットホーム1では、プレキャストコンクリート製である、多数個の軌道側用壁面構成ブロック3や中間部支持用ブロック5および端部構成用ブロック6で構成するようにして、コンクリート現場打ちで必要な養生期間や鋼材で構成した時に必要な防錆等のメンテナンスを不要とし、構築工期を大幅に短縮する。また、軌道側用壁面構成ブロック3を軌道に沿って多数個立設して、軌道2側の側面である壁面1aを構成する壁式形態を採用して、ホーム下空間の見苦しさを解消すると共に、各軌道側用壁面構成ブロック3に開口部13を形成して、緊急時でのプラットホーム下への避難を可能とする。
Claim (excerpt):
鉄道における駅の乗り降り部として使用すべく、軌道に沿って構築されるプラットホームであり、前記プラットホームにおける軌道側の側面である壁面を構成すべく設けられており、軌道に沿って多数個立設している軌道側用壁面構成ブロックと、この軌道側用壁面構成ブロックの上部に係止することで、ブロック上方に水平状に設置される多数の床面形成用コンクリート版と、この各床面形成用コンクリート版を支持すべく、必要に応じてプラットホームの中間部および軌道側でない端部に設けられており、前記軌道に沿って多数個立設されている中間部支持用ブロックおよび端部構成用ブロックとの組み合わせからなっており、前記各軌道側用壁面構成ブロックや各中間部支持用ブロックおよび各端部構成用ブロックは、プレキャストコンクリート製であることを特徴とする鉄道駅用プラットホーム。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特公平5-027722

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