Pat
J-GLOBAL ID:200903046729585853

ドナリエラ藻体の抽出方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 遠山 俊一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998355189
Publication number (International publication number):2000175696
Application date: Dec. 14, 1998
Publication date: Jun. 27, 2000
Summary:
【要約】【目的】 ドナリエラ藻体からβーカロチン油含有ドナリエラ藻体抽出液の抽出方法に関する。【構成】 ドナリエラ藻体粉末10〜200kgをエタノール400〜1000リットルに入れて、洗浄したドナリエラ藻体の300〜400kgを、n-ヘキサン1200〜1500リットルに浸漬し、抽出して得た粗n-ヘキサン抽出液の30リットルを、0.5N水酸化カリウムエタノール溶液110リットルに加え、鹸化処理し、静置して、二層に別れた上層の鹸化処理後の粗n-ヘキサンを水100リットルに入れ、洗浄した粗n-ヘキサン抽出液を、真空蒸留処理し、真空蒸留後の微量にn-ヘキサンを含む粗n-ヘキサン抽出液の300リットルに、エタノール1〜10リットルと水1〜5リットルを加え、蒸留してβーカロチン含有ドナリエラ藻体抽出液を得ることから成るドナリエラ藻体の抽出方法。
Claim (excerpt):
エタノール400〜1000リットルにドナリエラ藻体粉末10〜200kgを入れて、加熱しながら攪拌したドナリエラ藻体懸濁エタノール液を遠心分離して得た洗浄ドナリエラ藻体の300〜400kgを、n-ヘキサン1200〜1500リットルに浸漬して、加熱しながら攪拌し、抽出処理した後、ドナリエラ藻体を分別して得た1100〜1300リットルの粗-ヘキサン抽出液の30リットルを、0.5N水酸化カリウムエタノール溶液110リットルに加えて、加熱しながら鹸化処理してから、静置して、二層部に別れた下層の液部を除去して得た上層部の鹸化処理粗n-ヘキサン抽出液に、水を加えて、常温下で攪拌しながら洗浄し、クロロフィルなどを除去して得た粗n-ヘキサン抽出液を、真空蒸留処理した後、該真空蒸留した粗n-ヘキサン抽出液の300リットルにエタノール5リットルと水2リットルとを加えてから、蒸留処理してβ-カロチン油含有抽出液を抽出することを特徴とするドナリエラ藻体の抽出方法。
IPC (3):
C12P 23/00 ,  B01D 11/02 ,  C12N 1/12
FI (3):
C12P 23/00 ,  B01D 11/02 A ,  C12N 1/12 Z
F-Term (16):
4B064AB06 ,  4B064CA08 ,  4B064CE08 ,  4B064DA10 ,  4B065AA83X ,  4B065BD16 ,  4B065BD25 ,  4B065CA03 ,  4B065CA41 ,  4D056AB14 ,  4D056AC02 ,  4D056BA03 ,  4D056CA06 ,  4D056CA17 ,  4D056CA22 ,  4D056CA25

Return to Previous Page