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J-GLOBAL ID:200903046729661100

内燃機関の触媒劣化診断装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 志賀 富士弥 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992228107
Publication number (International publication number):1994074025
Application date: Aug. 27, 1992
Publication date: Mar. 15, 1994
Summary:
【要約】【目的】 触媒の劣化診断を定量的に行えるようにし、良否の判定基準を最適に設定できるようにする。【構成】 三元触媒コンバータの上流,下流に、上流側O2センサと下流側O2センサとを有し、通常は上流側O2センサの出力に基づいて空燃比が制御される。診断時には、実空燃比がリッチ,リーンに大きく振れるように下流側O2センサの出力に基づいて空燃比制御が行われる。触媒が非劣化ならO2ストレージ能力により、下流側O2センサの出力の反転は上流側O2センサの出力反転よりも遅れるが、劣化すると、その反転遅れ期間が短くなるので、これに基づいて劣化判定がなされる。
Claim (excerpt):
排気通路に介装された三元触媒コンバータの上流側に配設された上流側空燃比センサと、三元触媒コンバータの下流側に配設された下流側空燃比センサと、所定の診断時に、下流側空燃比センサにおける検出空燃比のリッチ,リーンの反転に基づいて略理論空燃比となるように燃料供給量を補正する空燃比制御手段と、上流側空燃比センサにおける検出空燃比のリッチ,リーンの反転から下流側空燃比センサにおける検出空燃比のリッチ,リーンの反転までの遅れ期間を検出する反転遅れ検出手段と、この反転遅れ期間に基づいて触媒劣化を判定する判定手段とを備えたことを特徴とする内燃機関の触媒劣化診断装置。
IPC (5):
F01N 3/20 ,  F02D 41/14 310 ,  F02D 45/00 312 ,  F02D 45/00 366 ,  F02D 45/00 368
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開平4-081540
  • 特開平3-253714

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