Pat
J-GLOBAL ID:200903046753320747
防眩フィルムおよび偏光板
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
小栗 昌平 (外4名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001065463
Publication number (International publication number):2002267817
Application date: Mar. 08, 2001
Publication date: Sep. 18, 2002
Summary:
【要約】【課題】フィラー配合方式により、防眩性、解像性及び耐傷性に優れた防眩層を用いた防眩フィルム、および偏光板を提供すること。【解決手段】特定のトリアセチルセルロースフィルム上に、防眩層を設けた防眩フィルムにおいて、前記防眩層が、コールターカウンター法で測定した平均粒径が1〜5μmの光学的に透明な微粒子を含有する紫外線硬化樹脂の硬化層からなり、その少なくとも片面が隣接する凹部底を基準とした高さが0.5〜2μmの凸部を100μm角あたり5〜20個有する微細凹凸構造を形成している防眩フィルムおよび該防眩層を片側表面に有する偏光板。
Claim (excerpt):
トリアセチルセルロースフィルム上に、少なくとも1層の防眩層を設けた防眩フィルムにおいて、前記トリアセチルセルロースフィルムがトリアセチルセルロースを溶剤に溶解することで調整されたトリアセチルセルロースドープを複数層共流延法により流延することにより作製されたものであるか、トリアセチルセルロースをジクロロメタンを実質的に含まない溶剤に溶解することで調整されたトリアセチルセルロースドープを単層流延法により流延することにより作製されたものであり、前記防眩層が、コールターカウンター法で測定した平均粒径が1〜5μmの光学的に透明な微粒子を含有する紫外線硬化樹脂の硬化層からなり、その少なくとも片面が隣接する凹部底を基準とした高さが0.5〜2μmの凸部を100μm角あたり5〜20個有する微細凹凸構造を形成していることを特徴とする防眩フィルム。
IPC (6):
G02B 5/02
, B32B 7/02 103
, B32B 23/08
, B32B 23/20
, G02B 1/11
, G02B 5/30
FI (6):
G02B 5/02 C
, B32B 7/02 103
, B32B 23/08
, B32B 23/20
, G02B 5/30
, G02B 1/10 A
F-Term (42):
2H042BA02
, 2H042BA04
, 2H042BA15
, 2H042BA20
, 2H049BA02
, 2H049BB63
, 2H049BC22
, 2K009AA12
, 2K009BB28
, 2K009CC09
, 2K009CC26
, 2K009DD02
, 2K009DD05
, 4F100AA20C
, 4F100AA20H
, 4F100AJ06A
, 4F100AJ06B
, 4F100AK01D
, 4F100AK12
, 4F100AK25
, 4F100AL06
, 4F100AR00C
, 4F100AT00A
, 4F100BA04
, 4F100BA07
, 4F100BA10C
, 4F100BA10D
, 4F100CA23C
, 4F100CA23H
, 4F100CC02C
, 4F100DD07C
, 4F100DE01C
, 4F100EJ05
, 4F100GB41
, 4F100JB13D
, 4F100JB14C
, 4F100JB14D
, 4F100JK10
, 4F100JK12
, 4F100JN01C
, 4F100JN06
, 4F100JN18D
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