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J-GLOBAL ID:200903046760017090

流体の流れの中で微粒子を操作する方法および装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 田中 浩 (外1名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2000543245
Publication number (International publication number):2002511337
Application date: Apr. 08, 1999
Publication date: Apr. 16, 2002
Summary:
【要約】本発明は、流れとしての第1のチャンネルまたは複数の第1のチャンネルを通過する流体中の微粒子を操作する方法および装置に関する。1つ以上の微粒子(14)が電界バリアの作用下で方向が変えられる。その微粒子は、その流れの方向とは異なる方向をとって流れの縁に向かって特定の第1のチャンネルの側部の開孔(17)中に流れる。本発明は、それによって、流体の流れの間で微粒子を動かす手段を実現する。本発明の好ましい適用例は、処理、分離、ソートおよび保存を行う装置である。
Claim (excerpt):
少なくとも1つの横の開孔と少なくとも1つの電極構成とを有する少なくとも第1のチャンネルを通る流れとして流れる(流通する)流体(流体流動、流体流)中の微粒子を操作する方法であって、 上記電極構成は少なくとも1つの電界バリアを発生するように構成されており、 上記電極構成は、その流れに交差する(その流れが通過する)電界バリアを形成する形態で高周波数電圧を与えることによって少なくとも一時的に付勢され(方向付けられ)、 上記電極構成にその電圧を与えている間に、1つまたは複数の微粒子が、上記電極構成を通過するのを阻止され、上記電極構成の上流側における流れの方向とは異なる(流れの方向から外れた)方向に動かされ、その流れの縁(側縁)にある横(側部)の開孔に向けて動かされるものである、流体中の微粒子を操作する方法。
IPC (4):
B03C 5/00 ,  G01N 27/447 ,  G01N 37/00 101 ,  C12M 1/00
FI (4):
B03C 5/00 Z ,  G01N 37/00 101 ,  C12M 1/00 ,  G01N 27/26 331 E
F-Term (9):
4B029AA27 ,  4B029BB01 ,  4B029BB15 ,  4B029BB20 ,  4B029CC01 ,  4D054FA10 ,  4D054FB01 ,  4D054FB09 ,  4D054FB20
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • 特公昭54-006824
  • 特公昭54-006824
  • 特開昭58-014962
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