Pat
J-GLOBAL ID:200903046763515422

排ガス浄化用触媒

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 杉村 暁秀 (外6名) ,  杉村 暁秀 (外5名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992049536
Publication number (International publication number):1994315632
Application date: Mar. 06, 1992
Publication date: Nov. 15, 1994
Summary:
【要約】【目的】 高温耐久後においても高比表面積を保つ、熱劣化の少ないアルミナを開発し、高温雰囲気での触媒金属としての貴金属のシンタリングを防止し、耐久性が改善され浄化率の優れた排ガス浄化用触媒を得る。【構成】 モノリス型担体上に白金、パラジウムおよびロジウムから成る群から選ばれた少なくとも1種の貴金属を含むコート層を備えた排ガス浄化用触媒であって、上記コート層の少なくとも1層が上記触媒金属の少なくとも1種と活性アルミナとバリウムを含んでなり、該活性アルミナが可溶性有機アルミニウム化合物を有機溶媒に溶解し、加熱、攪拌した後、有機バリウム塩溶液を加え、次いで加水分解し、得られたゲルを乾燥し焼成することにより得られた活性アルミナである。
Claim (excerpt):
モノリス型担体上に白金、パラジウムおよびロジウムから成る群から選ばれた少なくとも1種の貴金属を含むコート層を備えた排ガス浄化用触媒において、上記コート層の少なくとも1層が上記貴金属の少なくとも1種と活性アルミナとバリウムを含んでなり、該活性アルミナが可溶性有機アルミニウム化合物を有機溶媒に溶解し、加熱、攪拌した後、有機バリウム塩溶液を加え、次いで加水分解し、得られたゲルを乾燥し焼成することにより得られた活性アルミナであることを特徴とする排ガス浄化用触媒。
IPC (3):
B01J 23/56 ZAB ,  B01D 53/36 ZAB ,  B01D 53/36 104
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開平3-038250
  • 特開昭62-153158
  • 特開昭63-242917

Return to Previous Page