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J-GLOBAL ID:200903046765818864

円形加速器並びにビーム出射方法及び出射装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小川 勝男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992249935
Publication number (International publication number):1993198397
Application date: Sep. 18, 1992
Publication date: Aug. 06, 1993
Summary:
【要約】【目的】円形加速器からのビーム出射において、ビームの出射位置及びビーム径を一定に保ち、良質なビームの出射及びビーム損失の防止を実現する。【構成】円形加速器からのビーム出射において、出射のためのビームの振幅の増加をベータトロン振動の共鳴により行い、共鳴の安定限界内の粒子のベータトロン振動振幅を増加させて、前記共鳴の安定限界を越えた粒子を出射する。【効果】ビーム出射時の軌道勾配,ターンセパレーションを一定にして出射できるので、ビームの出射位置及びビーム径を一定にしたビーム出射ができるとともに、出射系におけるビーム損失を防止できる。
Claim (excerpt):
荷電粒子ビームを周回させる電磁石と、前記荷電粒子ビームを出射用デフレクターから出射する出射装置を具備する円形加速器において、前記出射装置はビーム径3mm以下のビームを出射することを特徴とする円形加速器。

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