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J-GLOBAL ID:200903046767910989
画素値量子化方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
中島 淳 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992333520
Publication number (International publication number):1993308514
Application date: Nov. 19, 1992
Publication date: Nov. 19, 1993
Summary:
【要約】【目的】 複数の画素によって形成される元の画像において画素値を量子化する方法を提供する。【構成】 各入力画素には、対応するエラー値εが加算器10で入力値In,H に加算される。入力画素とそれ以前の画素値のエラー値との和である修正画像(In,H +εn,H )は、しきい値比較器14へ転送され、しきい値Tn,H と比較されて、画素In,H の出力値Bn,H を算定する。出力画素Bn,H が決定され、出力画像格納部16へ伝送されてライン18に沿って出力を外部へと転送すると、Bn,H の値が修正画像値(In,H +εn,H )から減算されて画素In,H からエラーレベルεm が生成される。εm は、修正画像値(In,H +εn,H )とエラー端数算定ブロック24に格納される出力値Bn,H との差である。エラー端数算定ブロック24では、エラーレベル値εm の重み部分が計算され、エラー遅延バッファー28の更新に使用される。
Claim (excerpt):
各画素が画像内の一定位置での画像の光学濃度を表し、所望のd個の光学濃度値の出力集合よりメンバの数が多いc個の元の光学濃度値の集合の内の1つから選択された対応する元の光学濃度値を有し、またそれに対応したダイナミックレンジを有している、複数の画素から形成される元の画像内の画素値を量子化する方法であって、各画素値について、修正画素値を算出するため予め決められたエラー成分を元の光学濃度値に加算するステップと、量子化される画素について、量子化される画素の元の光学濃度の関数であるしきい値レベルと、元の画像のダイナミックレンジより大きなダイナミックレンジをもつしきい値の集合から選択されるしきい値とを算定するステップと、d個の光学濃度値の出力集合の各メンバが規定出力値であって、所望の出力集合のメンバである光学濃度出力値を生成するため、算定されたしきい値レベルを画像内の各画素の各光学濃度値に適用するステップと、画素の光学濃度出力値と光学濃度修正値との差であるエラー成分を算定するステップと、算定されたエラー成分の比例量を所定の隣接画素の集合のそれぞれの元の光学濃度値に適用するステップと、から成る画素値量子化方法。
IPC (3):
H04N 1/40
, H04N 1/40 103
, G06F 15/64 400
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