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J-GLOBAL ID:200903046776215878

電波吸収体

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 足立 勉 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000190821
Publication number (International publication number):2002009483
Application date: Jun. 26, 2000
Publication date: Jan. 11, 2002
Summary:
【要約】【課題】 廃磁気テープを用いて作製された電波吸収体の特性を向上させる。【解決手段】 廃磁気テープを細断して数ミリ角の小片にし熱を加えてカールさせることにより、直径0.03〜0.2mmの円筒形状の磁気テープ収縮片を作成し、この磁気テープ収縮片に熱硬化性樹脂を加えて加圧成形することにより作製された硬質パネルを用いて、平板状の基部12と、基部12の一方の面に突設される多数の突部14とを作製し、基部12の他方の面(突部形成面とは反対側の面)には金属層16を設ける。突部14は平面形状が正方形となる直方体状に形成され、突部14の形成部分と基部12の露出部分とで格子模様となるように規則的且つ均一に配置する。また、突部14の厚さ(基部12からの突出量)を、吸収すべき対象電波の4分の1波長とほぼ等しくなるよう設定する。
Claim (excerpt):
磁気テープの細片を加熱処理してカール状に形成した磁気テープ収縮片に、熱硬化性樹脂を混合して加圧成形してなる固形材料を用いて形成された電波吸収体であって、平板状に形成された基部と、該基部のうち、少なくとも電波が照射される照射面に、均一な繰り返し模様を形成するよう設けられた多数の突部と、を備えることを特徴とする電波吸収体。
IPC (3):
H05K 9/00 ,  E04B 1/92 ,  H01F 1/00
FI (3):
H05K 9/00 M ,  E04B 1/92 ,  H01F 1/00 C
F-Term (17):
2E001DH01 ,  2E001FA41 ,  2E001GA12 ,  2E001GA17 ,  2E001GA42 ,  2E001HA20 ,  2E001HB01 ,  2E001LA04 ,  5E040AB03 ,  5E040BB05 ,  5E040CA13 ,  5E321AA41 ,  5E321BB02 ,  5E321BB33 ,  5E321BB51 ,  5E321GG11 ,  5E321GH05
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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