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J-GLOBAL ID:200903046778399453

スプリングコネクタ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 高田 守
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994075090
Publication number (International publication number):1995282881
Application date: Apr. 13, 1994
Publication date: Oct. 27, 1995
Summary:
【要約】【目的】 接触抵抗値の安定したスプリングコネクタを実現する。【構成】 導通性の金属中実丸棒からなり一端を軸方向に第1の内径及び第2の内径を有する孔部が形成され他端には段差を有した固定端子を形成した導通ピンと、前記導通接触ピン第1の内径より若干小さい外径を有し、その一端は外径より小径の突出部が軸方向に形成された導通可動端子と、前記導通接触ピン内部に収納され前記導通可動端子を押圧するコイルスプリングからなる従来のスプリングコネクタにおいて、前記導通ピン第1の内径を有する孔部にバネ性を有する接触フィンを前記導通接触ピンと一体に形成したスプリングコネクタ。【効果】 前記導通接触ピンに外力が加わった際にも、安定した接触抵抗値を供給する効果がある。
Claim (excerpt):
導電性の棒状部材の一端から軸方向に第1の内径の孔を所定の深さに穿設し、この孔の底部に前記第1の内径より小さい径の凹部を形成し、前記孔の開口部に突出部を前記開口部から突出させるとともに前記第1の内径より小さい外形を有する可動端子を前記開口部の外方に抜き出さないようにして棒状部材の軸方向に摺動自在に嵌装し、前記棒状部材の凹部に一端を挿入させて収容することにより、前記可動端子の摺動運動でコイルスプリングを縮設して構成したスプリングコネクタにおいて、前記導電性の棒状部材に穿設された孔内壁に棒状部材と一体に形成され、棒状部材の第1の内径と該内径より小さい可動端子外形の間隙を介して可動端子と弾性を有して当接する接触フィンを備えるようにしたことを特徴とするスプリングコネクタ。

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