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J-GLOBAL ID:200903046802939421

パケット交換システムにおける加入端末管理データのメンテナンス方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 田澤 博昭 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993130056
Publication number (International publication number):1994318957
Application date: May. 07, 1993
Publication date: Nov. 15, 1994
Summary:
【要約】【目的】 加入端末管理データの変更処理が単純化でき、中継回線上での通信障害に対しても強く、複数のパケット交換機にまたがる加入端末管理データの変更の時間的なずれも圧縮できるパケット交換システムにおける加入端末管理データのメンテナンス方法を得る。【構成】 ネットワーク制御プロセッサと各パケット交換機の間の情報転送や情報展開の指示等を、情報の種類によらない共通的なパケットを発行することによって行い、また、ネットワーク制御プロセッサからの情報伝送の際の障害時のバックアップ用としてのデータ蓄積手段を設け、また、複数のパケット交換機にまたがる加入端末管理データを複数のパケット交換機への情報展開の段階で同期化する。
Claim (excerpt):
複数のパケット交換機によって構成されるパケット交換網の前記各パケット交換機に収容される加入端末の新規登録、属性変更、および廃止等に伴う加入端末管理データの変更を、前記パケット交換網に接続されたネットワーク制御プロセッサにて行う、パケット交換システムにおける加入端末管理データのメンテナンス方法において、前記各パケット交換機にデータ蓄積手段を持たせ、前記加入端末管理データのメンテナンスに際して、前記ネットワーク制御プロセッサから前記パケット交換機に対して情報転送パケットをまず発行し、前記情報転送パケットを受信した前記パケット交換機は、その情報転送パケットに基づく情報を前記データ蓄積手段に一旦蓄積した後、当該情報転送が正常に終了したことを前記ネットワーク制御プロセッサに通知する応答パケットを送出し、前記ネットワーク制御プロセッサは前記応答パケットによって情報転送の正常終了を確認すると、前記パケット交換機に対して情報展開指示パケットを発行し、前記パケット交換機はこの情報展開指示パケットを受信した後、前記データ蓄積手段に蓄積しておいた情報の設定処理を開始するとともに、前記情報転送パケットと情報展開指示パケットのファイル形式を、メンテナンスすべき情報の種類によらず共通のものとしたことを特徴とする、パケット交換システムにおける加入端末管理データのメンテナンス方法。
IPC (2):
H04L 12/56 ,  H04M 3/00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
  • 特開平3-171946
  • 特開平1-272252
  • 特開平2-126744
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