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J-GLOBAL ID:200903046809459522

水素・酸素発生装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 角田 嘉宏 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997069456
Publication number (International publication number):1998265989
Application date: Mar. 24, 1997
Publication date: Oct. 06, 1998
Summary:
【要約】【課題】 低電流で運転された場合でも電解セル1内の陽極室の内圧を低下させて固体電解質膜ユニットの陰極室と陽極室とで圧力差を生じさせてしまうことが少なく、固体電解質膜を損傷させたり劣化させてしまうおそれが少ない水素・酸素発生装置の提供。【解決手段】 純水製造ユニットAで製造される純水を電解セル1の固体電解質膜ユニットの陽極室と同程度の加圧状態とし酸素ガス溶解度を高水準に維持して、陽極室に供給する。これにより酸素発生量の少ない低電流負荷率運転時でも陽極室から取り出される水の酸素ガス溶解度を高水準とし、酸素分離タンク5内で水に溶解する酸素ガスの量を抑え、陽極室の内圧低下を抑える。
Claim (excerpt):
純水製造ユニットと、ガス発生ユニットと、そのガス発生ユニット内に配設される電解セルと、その電解セル内に配設され略中央に固体電解質膜を備えた固体電解質膜ユニットとを備えており、固体電解質膜ユニット内に固体電解質膜を挟んで位置する陰極室と陽極室とを加圧状態とし、陽極室に純水製造ユニットで製造された純水を供給して電気分解し、陰極室で水素ガスを発生させて取り出し、陽極室で酸素ガスを発生させてこの酸素ガスと水とを取り出す水素・酸素発生装置において、その純水製造ユニットは、陽極室の内圧と同程度の加圧状態とされその純水に溶解する酸素ガス量が高水準とされるように構成されていることを特徴とする水素・酸素発生装置。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 水素・酸素発生装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平7-042151   Applicant:神鋼パンテツク株式会社

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