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J-GLOBAL ID:200903046812385696

防空システム及び防空ミサイル

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 曾我 道照 (外6名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994288254
Publication number (International publication number):1995190695
Application date: Nov. 22, 1994
Publication date: Jul. 28, 1995
Summary:
【要約】【目的】 低高度で要撃でき、防空ミサイルの発射準備及び発射に充分な時間をとれ、しかも遠くに設置できる防空システムを得る。【構成】 監視統制所1は、飛んで来た敵のミサイル3を探知すると、防空ミサイル2を発射して、ミサイル3の進入弾道Tと防空ミサイル2の要撃弾道tとが交差する要撃点Fにてミサイル3を射ち落とす。
Claim (excerpt):
固定式監視統制所(1)及び複数基の防空ミサイル(2)を含み、高速で飛んで来たミサイル(3)を要撃できる防空システムであって、前記監視統制所(1)は、前記ミサイル(3)を探知するための手段(4,5)と、この探知手段(4,5)によって探知されたそのようなミサイル(3)の進入弾道(T)及び速度を決定するための弾道計算手段(6)と、前記探知されたミサイル(3)を要撃するために前記複数基のうちのどれかの防空ミサイル(2)が追従しなければならない要撃弾道(t)を決定するための計算手段(7)と、前記防空ミサイル(2)を発射するための手段(10)と、前記防空ミサイル(2)を誘導するための手段(8)と、前記防空ミサイル(2)と連動するための手段(9,11)と、を備え、前記防空ミサイル(2)の各々は、推進装置(20)と、少なくとも1個の弾頭(21)と、慣性ユニット(22)と、ホーミング・ヘッド(26)と、操向デバイス(23)と、前記慣性ユニット(22)を前記監視統制所(1)に連動させるための手段と、前記監視統制所(1)中に設けられた前記誘導手段(8)によって送信された情報から及び前記ホーミング・ヘッド(26)によって供給された情報から操向指令を導出する操向指令発生器(25)と、を備えた防空システムにおいて、前記ミサイル(3)の進入弾道(T)と前記防空ミサイル(2)の要撃弾道(t)とに共通の点(F)にて、前記要撃弾道(t)が前記進入弾道(T)を横断し、前記ホーミング・ヘッド(26)の中心軸(AD)が前記防空ミサイル(2)の軸(L-L)に対して横に傾けられ、前記ホーミング・ヘッド(26)の中心軸(AD)が前記ミサイル(3)の側に配置されるように、前記防空ミサイル(2)の横転が安定化される、ことを特徴とする防空システム。
IPC (2):
F41H 11/02 ,  F41G 3/00
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3)
  • 飛翔体
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-004439   Applicant:株式会社東芝
  • 特開平1-277199
  • 特開昭59-150298
Cited by examiner (1)
  • 飛翔体
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-004439   Applicant:株式会社東芝

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