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J-GLOBAL ID:200903046834018964

機械的換気の最適化方法及び装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 矢野 敏雄 (外3名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2000542061
Publication number (International publication number):2002510535
Application date: Apr. 06, 1999
Publication date: Apr. 09, 2002
Summary:
【要約】ベンチレータにより達成される換気モードの生理学的結果をコンピュータシミュレーションにより測定する。前記換気モードは患者が換気されているモードの代替を構成する。シミュレーションは。数学的に患者の呼吸器系の機構とベンチレータにより達成される換気モードの両方を記述するデータに基づいて実行される。シミュレーションは2つの原理的出発点の1つから開始される。その1つによれば、操作者が、シミュレーションにより分析したい1つ又は複数の換気モードを指示する。2つ目によれば、操作者は意図する治療目標を指示する。そしてコンピュータは換気モードを変化させながらシミュレーションプロセスを、操作者の指示した目標に最も近づけるモードが見つかるまで実行する。
Claim (excerpt):
ベンチレータにおける換気モードの最適化のための方法において、気道内の流速の推移、肺体積変化、及び/又は気道及び肺内の1つ又は複数のレベルにおける圧力をコンピュータシミュレーションにより、数学的に表現された呼吸器系の弾性及び抵抗特性、及び数学的に表現された換気モードに基づき計算し、 前記換気モードは現行モードの代替値を構成し、 前記シミュレーションにより、代替換気モードの開始後生じると予測される推移が計算され、 前記計算された推移が、ベンチレータによる治療を介して達しようと意図された目標に関する、代替換気モードの分析の基礎として使用されることを特徴とする、ベンチレータにおける換気モードの最適化のための方法。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (9)
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