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J-GLOBAL ID:200903046835273089
推力可変噴射器の精密加工方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (1):
石川 新
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999295472
Publication number (International publication number):2001115894
Application date: Oct. 18, 1999
Publication date: Apr. 24, 2001
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】 宇宙往還機等の飛行体の姿勢制御に使用される推力可変噴射器は、従来、大、小の推力を発生する2種類の噴射器を具えていたが、これを1個にしたプレートレット噴射器の製造方法。【解決手段】 推力可変噴射器2に設けられるプレートレット噴射器は、大推力発生用の大孔径の噴射孔と、小推力発生用の小孔径の噴射孔の両方を設けたステンレス薄板を複数枚積層し、固相拡散接合で接合することで製作される。
Claim (excerpt):
酸化剤および推進薬からなる推進剤の流量をそれぞれ制御して燃焼室に供給する推力可変噴射器において、前記酸化剤を前記燃焼室に供給する大径酸化剤流路および前記推進薬を供給する大径推進薬流路からなる大径推進剤流路、並びに前記酸化剤を前記燃焼室に供給する小径酸化剤流路および前記推進薬を供給する小径推進薬流路からなる小径推進剤流路をそれぞれ穿設したプレートレット噴射器と、前記プレートレット噴射器の軸心回りに回動し、内部に導入した前記推進薬を前記大径推進薬流路もしくは前記小径推進薬流路を開閉して燃焼室へ供給する噴射マニホールドと、前記噴射マニホールドの内部に同軸状に設置され前記プレートレット噴射器の軸心回りに回動して、軸心に沿って穿設された酸化剤導入孔から導入された酸化剤を前記大径酸化剤流路もしくは前記小径酸化剤流路を開閉し前記燃焼室へ供給する内軸と、前記噴射マニホールドと前記内軸との間に同軸状に介装され、前記噴射マニホールドの回動で開放された前記大径推進薬流路若しくは前記小径推進薬流路に前記推進薬をそれぞれ供給する推進薬供給路、および前記内軸の回動で開放された前記大径酸化剤流路若しくは前記小径酸化剤流路に前記酸化剤をそれぞれ供給する酸化剤供給路が設置された外軸とを設けたことを特徴とする推力可変噴射器。
IPC (4):
F02K 9/52
, B23K 20/00 310
, B23K 20/00
, B64G 1/00
FI (4):
F02K 9/52
, B23K 20/00 310 L
, B23K 20/00 310 G
, B64G 1/00 C
F-Term (3):
4E067AA03
, 4E067BA03
, 4E067EB00
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