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J-GLOBAL ID:200903046840811560

遠隔会議システム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 有我 軍一郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992269001
Publication number (International publication number):1994121060
Application date: Oct. 08, 1992
Publication date: Apr. 28, 1994
Summary:
【要約】【目的】 本発明は、遠隔会議システムに関し、会議終了予定時刻に警告を発して会議終了を促して、会議の延長要請が無ければ呼を切断し、会議の休憩時間中に会議グループ以外の相手からの着呼を拒否して会議の再開をスムースに行うと共に、会議の残時間や休憩等を各会議出席者が視覚的に容易に把握できるようにして会議時間を有効削減することを目的とする。【構成】 会議端末のユーザは、会議開始前にキーボード5等を使って会議時間を入力し、メモリ11に記憶させて会議時間を設定する。CPU10は、予め設定された会議時間をリアルタイムクロック12で管理し、設定された会議終了予定時間の到来時に、CPU10がメモリ11に格納されている音声データやブザー音等を読み出して音声処理部17でアナログデータに変換し、スピーカから出力する。これにより、各会議端末のユーザは、会議終了時刻の到来を確実に認識することができる。所定時間内に会議時間の延長要求がなければ、呼を自動的に切断して、会議を強制的に終了するように構成する。
Claim (excerpt):
遠隔地点通信回線にて2地点間または多地点間で複数の会議端末が接続され、相互に音声情報、動画情報、ドキュメント情報またはテレライティング情報等を交信し、各会議端末に設けられたディスプレイにドキュメント情報やテレライティング情報等を表示しながら会議を行う遠隔会議システムにおいて、会議開始前に予め会議時間を設定する会議時間設定手段と、会議時間を管理するタイマ手段と、前記会議時間の終了予定時刻が到来したことを各会議端末のユーザに音声やブザー音等を使って通知する会議終了通知手段と、前記各ユーザに会議終了予定時刻の到来通知後、所定時間内に会議時間の延長要請が出されない場合は、各会議端末間の呼を自動的に切断する呼切断手段と、が設けられたことを特徴とする遠隔会議システム。
IPC (2):
H04M 3/56 ,  H04N 1/00

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