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J-GLOBAL ID:200903046844104672
薬液の凍結乾燥方法及び凍結乾燥薬剤の充填包装方法並びに薬液の凍結乾燥に用いる容器ブロック
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
森 治 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995152451
Publication number (International publication number):1996327229
Application date: May. 26, 1995
Publication date: Dec. 13, 1996
Summary:
【要約】【目的】 ゴム栓を用いることなくポケット内の薬液の凍結乾燥を可能とすると共に、外来性微粒子の混入の問題を完全に解決して各包装形態に合わせた容器内に凍結乾燥薬剤を容易に充填できるようにする。【構成】 凍結乾燥機6に薬液充填装置5を近接配設し、1若しくは複数列のポケット2を有する凍結乾燥用の容器ブロック1を凍結乾燥機6内への挿入直前にてその前列ポケット群に、薬液を定量充填する。充填後は速やかに薬液充填ポケット列をタクト送りにて凍結乾燥機6に送り込む。凍結乾燥機6内で所定の凍結乾燥させた後、容器ブロック1のポケット列群2を一列若しくは複数列を順次凍結乾燥機6から送り出し、前列ポケット群2から凍結乾燥の薬剤を取り出すように、これら薬液のポケット2内充填から凍結乾燥工程を無菌無塵環境で行う。
Claim (excerpt):
凍結乾燥機に薬液充填装置を近接配設し、1若しくは複数列のポケットを有する凍結乾燥用の容器ブロックを凍結乾燥機内への挿入直前にてその前列ポケット群に、薬液を定量充填すると共に充填後は速やかに薬液充填ポケット列をタクト送りにて凍結乾燥機に送り込み、凍結乾燥機内で所定の凍結乾燥させた後、容器ブロックのポケット列群を一列若しくは複数列を順次凍結乾燥機から送り出し、前列ポケット群から凍結乾燥の薬剤を取り出すように、これら薬液のポケット内充填から凍結乾燥工程を無菌無塵環境で行うようにしたことを特徴とする薬液の凍結乾燥方法。
IPC (2):
F26B 5/06
, A61J 3/00 300
FI (2):
F26B 5/06
, A61J 3/00 300 C
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
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凍結乾燥製剤の製造方法及び凍結真空乾燥装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平3-098659
Applicant:日本商事株式会社, 日本真空技術株式会社
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