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J-GLOBAL ID：200903046849783098

生分解性プラスチックコーティング紙からの紙の分離回収方法

Inventor： 三好 里佳 ,  酒井 忠基
Applicant, Patent owner： 株式会社日本製鋼所
Agent (1)： 有賀 三幸 (外4名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1996011846
Publication number (International publication number)：1997201579
Application date： Jan. 26, 1996
Publication date： Aug. 05, 1997
Summary：

【要約】【解決手段】 脂肪族ポリエステルを主成分とする生分解性プラスチックを紙にコーティングした食品包装材を食品系残渣が付着したまま発酵槽に供給し、該プラスチックと該残渣を好気的に発酵分解させてコンポスト化した後、発酵分解せずに残った紙をコンポストと分離して回収する生分解性プラスチックコーティング紙からの紙の分離回収方法。【効果】 食品系残渣の洗浄が不要で、紙とプラスチックの剥離が容易である。

Claim (excerpt)：

脂肪族ポリエステルを主成分とする生分解性プラスチックを紙にコーティングした食品包装材であって食品系残渣が付着した状態の包装材を、そのまま又は破砕して発酵槽に供給し、該プラスチックと食品系残渣を優先的に微生物により好気的に発酵分解させてコンポスト化した後、発酵分解せずに残った紙をコンポストと分離して回収することを特徴とする生分解性プラスチックコーティング紙からの紙の分離回収方法。

IPC (10)：

B09B 3/00 ZAB ,  B09B 5/00 ZAB ,  B29B 17/00 ZAB ,  C12S 3/08 ,  D21C 5/02 ,  C12N 1/20 ,  D06M 16/00 ,  D21H 19/10 ,  C12R 1:125 ,  C12R 1:38

FI (8)：

B09B 3/00 ZAB A ,  B29B 17/00 ZAB ,  C12S 3/08 ,  D21C 5/02 ,  C12N 1/20 A ,  D06M 16/00 B ,  B09B 5/00 ZAB Q ,  D21H 1/34 Z